高松都市圏
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高松都市圏
都市雇用圏
高松市
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 日本
都道府県香川県
中心都市高松市
面積(2011)[1]
 ? 合計1,352.17 km2
人口(2010)[2]
 ? 合計830,040人
 ? 密度610人/km2
域内総生産(2010)[1]
 - 名目3兆478億円
ウェブサイト ⇒seto-takamatsu-kouiki.jp

高松都市圏(たかまつとしけん)とは、香川県高松市を中心とする四国最大の都市圏である。以下では主に都市雇用圏における高松都市圏について述べる。
概要

地形的な制約が少ない讃岐平野国道鉄道高速道路が整備されているため、高松都市圏の範囲は県下の多くの自治体に及び、四国最大の都市圏を形成する。域内総生産は約3兆479億円である[1]

2005年設定より新たに現まんのう町が高松都市圏の郊外となったほか、丸亀都市圏が高松都市圏の郊外に吸収されて消滅したため、統計上人口が一気に15万人以上ジャンプアップしている[3]。ただし、これ以前からも都市圏人口は一貫して四国最大であった。

元来香川県は対岸の岡山県との関係が深かったが、1989年の瀬戸大橋開通によって一層その傾向は深まり、岡山都市圏広島県備後都市圏などと共に東瀬戸経済圏を形成していると見なされるようになった。しかし、2000年代からの高速道路網の整備によって四国内での相互流動が盛んになり、四国本州間の交流では明石海峡大橋の開通によって淡路島ルートが優勢になると、その結果高松都市圏は京阪神方面との結びつきも強めることとなった。鉄道においては瀬戸大橋が唯一本州と直結するルートであるため、引き続き岡山ルートが優勢を保っているが、前述の淡路島ルートの台頭で神戸淡路鳴門自動車道経由の高速バスが発達し、鉄道の重要性そのものが低下している。これらの結果、香川県と岡山県の関係性は相対的に徐々に低下し、それに伴って東瀬戸経済圏の枠組みは変化しつつある。
定義

一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
「10% 都市圏(通勤圏)」

2010年国勢調査の基準では高松市を中心市とする6市6町で構成され、2015年の人口は819,327人である[2][4]。概ね10%通勤圏だが、詳しくは都市雇用圏に則する。
都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷


都市雇用圏を構成しない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。

以下に掲載する自治体は、香川県下にある全自治体である。

自治体
('80)1980年1990年1995年2000年2005年2010年2015年自治体
(現在)
池田町-------小豆島町
内海町-----
土庄町-------土庄町
直島町-------直島町
引田町--高松 都市圏
66万7673人高松 都市圏
67万0104人高松 都市圏
83万8788人高松 都市圏
83万0040人高松 都市圏
81万9057人東かがわ市
白鳥町-高松 都市圏
64万8535人
大内町-
津田町高松 都市圏
59万2555人さぬき市
大川町
志度町
寒川町
長尾町
三木町三木町
牟礼町高松市
庵治町
高松市
塩江町
香川町
香南町
国分寺町
坂出市坂出市
宇多津町宇多津町
綾上町綾川町
綾南町


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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