高松港玉藻防波堤灯台
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度21分41.39秒 東経134度3分6.29秒 / 北緯34.3614972度 東経134.0517472度 / 34.3614972; 134.0517472
高松港玉藻防波堤灯台(たかまつこうたまもぼうはていとうだい)は香川県高松市の高松港に所在する灯台。愛称は赤灯台。またはせとしるべ[1]。 1964年(昭和39年)12月28日に初点灯が実施された。高松港西防波堤灯台として陸岸近くの防波堤に設置され、全体が朱色である灯台は「赤灯台」として親しまれた[2]。この西防波堤灯台はサンポート高松に伴う港湾事業によって、北側へと伸びた防波堤の先端へと改築移設されることとなる[2]。なお、防波堤に設置された灯台は、旧防波堤に設置されていた赤灯台の代替補償施設として、運輸省高松港湾空港工事事務所(現・国土交通省高松港湾空港整備事務所)が整備したものであり、外装材にガラスブロックを使用し、内部から灯台を照明するという世界初の灯台であり、平成10年11月1日に運用を開始している。 現在の灯台は1998年(平成10年)11月1日に初点灯されて以降、高松港玉藻地区のサンポート高松においてランドマークの一つとなり、高松港の中央ふ頭の先端から北東に約540m延びる玉藻防波堤の先端に立地する。世界初の総ガラス張りの灯台で、夜間は内部の照明により灯台そのものが赤く発光する。構造は鉄骨5階建てで、19cm四方の透過性ガラスブロック1,600個で築かれている。 設計は日本航路標識協会[3]。1999年、第6回空間デザインコンペティション銅賞を受賞した[3]。
概要
ギャラリー
灯台、背景は五色台
灯台、背景は女木島(左)
灯台、背景はサンポート高松
交通アクセス
JR四国 高松駅下車、徒歩約15分。
高松琴平電気鉄道 高松築港駅下車、徒歩約20分。
脚注[脚注の使い方]
注釈
出典^ 今治海上保安部.
^ a b 高松海上保安部.
^ a b 日本電気硝子(1999).
参考文献
海上保安庁
“高松港玉藻防波堤灯台「ホームページによるバーチャル見学会」”. 海上保安庁. 2014年5月28日閲覧。
“ ⇒デザイン灯台について”. 海の雑学. 海上保安庁. 2014年5月28日閲覧。