高杉 弾
(たかすぎ だん)
誕生佐内 順一郎
(さない じゅんいちろう)
(1954-04-23) 1954年4月23日(69歳)
日本・東京都品川区
職業メディアマン(自称)
作文家(自称)
編集者
ライター
AV監督
実業家
評論家
予想屋
エロ本モデル
ステレオ写真家
ビデオ販売業者
旅行家(自称)
企画家(自称)
観光家(自称)
臨済禅研究家(自称)
蓮の花愛好家(自称)
ラリ公(自称)
廃人(自称)
恐怖の空腹魔(自称)
お笑い脳天狂(自称)
天才詐欺師(自称)
天災カルト仙人(自称)
最終学歴日本大学芸術学部文芸学科中退
文学活動ドラッグ、ギャンブル、バットテイスト、モンドカルチャー
代表作『Jam』『HEAVEN』
『メディアになりたい』
主な受賞歴輝け!第1回全国ウスバカ的無価値的チリガミコーカン的ガリバン誌コピー誌熱血コンテスト優勝
デビュー作同人:便所虫/BEE-BEE
商業:Xランド独立記念版
活動期間1974年 -
所属ジャム出版→HEAVEN EXPRESS→フリー
影響を受けたもの
植草甚一
筒井康隆
臨済義玄
明石賢生
荒木経惟
隅田川乱一
高杉 弾(たかすぎ だん、1954年4月23日[1] - )は、日本の編集者、文筆家、実業家、AV監督。伝説的自販機本『Jam』『HEAVEN』初代編集長。日本大学芸術学部文芸学科中退。本名は佐内 順一郎(さない じゅんいちろう)。
「作文家」を自称する文筆家で、1970年代後半から1990年代以降のアンダーグラウンド/サブカルチャー・シーンに与えた影響は大きい[2]。現在は定職を持たず「メディアマン」というコンセプトのもとに国際的な隠居生活を送りながら、編集者、企画家、観光家、ステレオ写真家、臨済禅研究家、蓮の花愛好家として多方面で活躍(していない)[3]。 1954年4月23日、東京都品川区生まれ。その後、神奈川県に転居し1958年から1963年まで川崎市等々力の水郷地帯で蓮の実を食べて育つ[4]。またこの頃から万引きの常習犯となる[4]。父親は名の通った会社の社長で比較的裕福な家庭に育つが[5]、周囲の環境には常に不満があったようで「自分を拘束しているのは親と学校だけで、その二つから逃れることができれば、自分は自由になれる、なんて甘い考えを持っていた」と後年高杉は回想している[6]。 1969年10月21日、1594人もの逮捕者を出した国際反戦デー闘争に野次馬として参加[4]。
生涯
生い立ち