ジョイマン
JOYMAN
メンバー高木 晋哉
池谷 和志
結成年2003年
事務所吉本興業
活動時期2003年 -
出身NSC東京校8期
出会い横浜市立谷本中学校
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種コント・漫才
同期こりゃめでてーな
スリムクラブ
ジャルジャル
銀シャリ
尾形貴弘(パンサー)
プラス・マイナス
秋山賢太(アキナ)
野田クリスタル(マヂカルラブリー) など
公式サイト公式プロフィール
ジョイマン
YouTube
チャンネル
ジョイマンチャンネル
活動期間2015年 -
登録者数2万人
総再生回数2百万回
チャンネル登録者数、総再生回数は000000002021-01-11-00002021年1月11日時点。
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ジョイマンは、吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビである。
東京NSC8期生出身。結成は2003年4月。目次 高木 晋哉(たかぎ しんや、 (1980-08-18) 1980年8月18日(40歳) - )ボケ担当
1 メンバー
2 来歴
3 芸風
4 出囃子
5 出演作品
5.1 テレビ番組
5.2 ラジオ番組
5.3 CM
5.4 舞台
5.5 書籍
6 脚注・出典
7 外部リンク
メンバー
神奈川県横浜市青葉区青葉台出身。桐蔭学園高等学校出身。
身長178cm、体重65kg、血液型A型。
眼鏡をかけている。胸など体毛が濃い。頭髪はやや薄い。
風貌や頭髪が田中卓志(アンガールズ)に似ており、出演者からネタにされる事が多い。本人達もこれを意識してか、田中が高木のものまねをしたり、「レッドカーペット」のコラボカーペットでも度々アンガールズと共演(山根良顕も含めて3人の高木が登場)する。
一浪後、早稲田大学教育学部国語国文学科に入学、3年で中退。本人いわく、大学受験で燃え尽きて「大学3年間で取得単位ゼロ」だという。大学では、小島よしおと同期入学だった(小島も一浪)[1]。大学を中退した時、親には「出て行け」と言われた[2] が、その親は今はお笑いの活動に理解を示しているという[3]。
2010年3月23日、入籍。現在は高木の自宅に伊藤広大(こりゃめでてーな)が居候している。
2011年3月2日、自身の公式YouTubeにて重大発表と称して子供が出来た事を発表
池谷 和志(いけたに かずゆき、 (1981-02-18) 1981年2月18日(39歳) - )主にツッコミ担当が多い。 元々は普通のコントをやっていたが、ウケないネタが多かった中で、ネタの中に挿入するような形でやっていたラップの部分がウケていた。そこで2006年頃からは、そのラップ部分だけを広げたスタイルのコント[2] を定番としている。流れとしては以下の通り。 他に頻繁に使われるセリフとしては、 以前は東京事変の「黒猫道」を使用していた。 [脚注の使い方]
神奈川県横浜市青葉区青葉台出身。日体荏原高等学校中退
身長168cm、体重67kg、血液型A型。
フジテレビ系『とくダネ!』にゲスト出演した際、一般人から「ジョイマンのジョイマンじゃないほう」と呼ばれることが多いというエピソードを話している。また、これに対して、高木は「ジョイマンのジョイマンのほう」と別の番組で呼ばれたことがある。
その後、テレビ朝日系『アメトーーク!』の「ザキヤマ&フジモンがパクりたい?1グランプリ」(2014年12月30日)で藤本敏史に「なんだこいつ?!」をパクられてからは、「なんだこいつ?!のほう」として認知されるようになった。
安田美沙子の大ファン。
2020年9月2日、結婚[5][6]。
来歴
二人は横浜市立谷本中学校出身[7] で、中学の同級生。同じクラスにはなったことはなかったが、同じバスケットボール部員だった。また、シンガーソングライターの秦基博も同じ中学の同級生で同じバスケットボール部員だった。
二人は成人式で再会、式後の飲み会で池谷はNSCに入るつもりでいること、高木は「やることが無い」ということを話していたところ、秦基博に「おまえらコンビ組んでお笑いやればいいのに」と勧められた。それを受けて池谷も、高木と組んだ方がいいと思うが、二人の差が無い方がいいと思い、高木に「大学を辞めてくれ」と口説くようになり、その後高木は大学を中退、二人一緒にNSCに入学した。しかし、池谷は最初は高木とコンビを組む気は無く、NSC入り後も自分に合った相方を探そうとしていたというが、結局は高木とのコンビに落ち着いた[2]。
2008年を中心に大いにブレイクしたが、その後2010年3月26日放送の「タカトシ×くりぃむのペケ×ポン」の「旬ものはどれだ」のコーナーでは「旬じゃない芸人ルーム」にいた。
M-1グランプリツアー2009で、公演メンバーでないにも関わらず打ち上げ会場に勝手にやってきたという(しかも一番乗り)。ちなみにジョイマンは2009年大会は1回戦敗退だった。
2017年5月に配信された『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』シーズン2では出演していないにもかかわらず、高木の写真が大活躍し「陰のMVP」と視聴者に囁かれた[8]。
2017年7月2日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にコンビで出演。高木は「あんなに勉強していい大学に入ったのに、何の役にも立っていない先生」として「エリート街道を歩いていたのに将来、極貧生活を送らないための授業」を展開。高学歴なのに極貧生活を送っている現状を語った。2017年7月時点で月収13万円で妻子を養っているという高木は、『FRIDAY』に浮気現場をスクープされて人気が急落してしまったこと、現在は一発屋と呼ばれ、営業に行っても客が誰もいないときがあるほどの憂き目に遭っていることなどを告白した。自分の人生を自分で決めてこなかったため、36歳になっても今後どんな芸人になりたいかというビジョンがまったくないという高木は、この考えのなさが人生最大のしくじりだと猛省。「本当のエリートとは勉強ができる人ではなく、周りの人の気持ちや期待をくみとって自分で考えて行動ができる人」だと語り、今後は感謝の気持ちを持って芸人活動を続けていくと誓った[9]。
芸風
様々なシチュエーションからコントに入るが、池谷がシチュエーションに合わせた役柄を演じるのに対し、高木は一貫して長袖の白シャツ姿で唐突に登場する。この時、池谷は「なんだこいつ?!」と叫ぶ。
高木の登場パターンは、『ありがとう オリゴ糖』・『クリントン 二十トン』・『バーバリー マーガリン』のように、語調や韻を踏んでいるだけで意味を持たないナンセンスな歌詞を唄いながら、気の抜けたラップを繰り出して踊るというもの。一通りフレーズを出すと『セイ!』と言って池谷にネタを振る。
登場時に高木が繰り出す歌詞は、一応池谷が冒頭に振ったシチュエーションに絡んだ内容だが、池谷が突っ込みを入れる度に内容はどんどんあらぬ方向へ脱線していく。
2016年頃からラップの方向性が変わり、高木が白塗りのデーモン(悪魔)に扮した低音ラップ「ゴートゥーヘル」を披露したり、『武田信玄 クズ人間』『家康 ボケナス』『秀吉 ウジ虫』など歴史上の人物をかなり辛辣に罵倒する歌詞が多くなった。池谷がツッコミながらも歴史上の人物にフォローを入れる場合が多い。
出だしやブリッジ部分の『ナナナナー、ナナナナー』(または『ララララー、ララララー』)、『いきなり出てきてゴッメ?ン まことにすいまメ?ン』など。
爆笑レッドカーペットでアンガールズとコラボする際は、アンガールズの2人が高木と同じような格好で登場し、『いきなり増えてゴメ?ン まことにすいまメ?ン』と言った。
出囃子
出演作品
テレビ番組
レギュラー、不定期出演
ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)『おもしろ荘へいらっしゃい!』コーナーレギュラー
爆笑ピンクカーペット(フジテレビ)第3回MVP受賞、キャッチコピーは「脱力系エクササイズ」
爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「クセになる脱力系ラップ」。コラボカーペットでアンガールズと共演。
エンタの神様(日本テレビ)キャッチコピーは「ノッてる楽陥ism(らっかんしゅぎ)」
ザ・イロモネア(2008年12月6日、TBSテレビ)『ゴールドラッシュ』に出演。3週勝ち抜き、本戦出場権獲得。
ロンドンハーツ(テレビ朝日)『タレコミ奉行』のコーナーに出演。
おはスタ(2009年4月 - 、テレビ東京)高木のみCGでムッシーとして出演。
バカソウル(テレビ東京)高木のみ。ユニット「吉本三大蜃気楼」の一員として出演。
めちゃ×2イケてるッ!(2017年2月4日、フジテレビ)
スマートフォンデュ(2018年8月31日、テレビ朝日)
オールスター後夜祭(2018年10月7日[10]、2019年4月7日[11]、TBS)
高木は『赤坂5丁目 キューカット選手権』で優勝し、2代目チャンピオンとなり、5万円を獲得した。
細野晴臣イエローマジックショー
ドラマ
連続ドラマ小説 木下部長とボク 第5話(2010年2月11日、日本テレビ) - ゲイ 役(高木のみ)
ラジオ番組
バナナマンのバナナムーン(2008年9月、TBSラジオ)
高柳明音の生まれてこの方(ラジオ日本)
CM
ユニー・アピタ 初売り(2008年12月 - 2009年1月)
UHA味覚糖 e-maのど飴(2009年)
NISSAN×行列のできる法律相談所 日産・リーフ (2018年12月23日) - 番組コラボレーションCM
舞台
舞台ハイスクール!奇面組(2017年6月1日 - 4日、全労済ホールスペース・ゼロ) - 大間仁 役[13][14] (高木)
舞台ハイスクール!奇面組2(2018年8月2日 - 10日(予定)、草月ホール) - 大間仁 役[14] (高木)
書籍
ジョイマン! なにマン?(ぴあ、2009年3月7日、ISBN 978-4835617275)
脚注・出典
^ 2008年5月20日放送『21世紀エジソン』に出演したときに、こう紹介された。
^ a b c 麻布台出版社『お笑いポポロ』2008年8月号の記事
^ 晋遊舎『ENTERTAINMENT Dash』2008年10月号での記事より