高月ことば
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高月 ことば
Kotoba Takatsuki
出生名高月 辞
別名坂口ふみ緒
生誕
1921年
出身地 日本 愛媛県宇和島市
死没2006年10月18日
ジャンル歌謡曲
職業作詞家
活動期間1955年 - 2006年
レーベル東芝レコード
テイチクレコード
清水みのる

高月 ことば(たかつき ことば、1921年 - 2006年10月18日)は、日本の作詞家である。本名は-辞(-ことば)。渡哲也の『東京流れ者』(1965年)や、白根一男の『はたちの詩集』(1961年)、木立じゅんの『484のブルース』(1968年、補作詞)で知られる。
目次

1 人物・来歴

2 おもなディスコグラフィ

3 関連項目

4 註

5 外部リンク

人物・来歴

1921年(大正10年)、愛媛県宇和島市に生まれる[1][2]

1955年(昭和30年)、作詞家の清水みのるに師事する[2]。その後、東芝レコードに「専属作詞家第1号」として入社し[2]、その後、テイチクレコードを経て[2]、フリーランスの作詞家となった。

日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本作詩家協会で、それぞれ評議員を務めた[2]

2006年(平成18年)10月18日、18時30分、胃がんのため岡山県倉敷市の病院で死去、84歳没[1]。晩年は同県玉野市に在住していた[1]
おもなディスコグラフィ

大木実『君は小島の磯椿』(1956年

仲代達矢『男の涙』(1958年

春日八郎『他国の酒場』 (1959年

白根一男『はたちの詩集』(1961年

渡哲也東京流れ者』(1965年

久美悦子『アリューシャン小唄』(1965年)

木立じゅん484のブルース』(1968年、補作詞)

太子乱童『愛の絶唱』(1971年

島津亜矢一本刀土俵入り』(1992年

中村美律子 ・杉良太郎『瞼の母』(ペンネーム・坂口ふみ緒)

関連項目

石原裕次郎のディスコグラフィー

^ a b c 共同通信の訃報記事「 ⇒高月ことば氏死去 作詞家」(2006年10月22日)の記述を参照。
^ a b c d e 讀賣新聞の訃報記事「高月ことば氏死去」(2006年10月23日付)の記述を参照。

外部リンク

はたちの詩集 - Yahoo! ミュージックウェイバックマシン) - 歌詞

典拠管理

MusicBrainz: b321e34c-f0c1-4036-bd4c-4156286990eb



更新日時:2018年12月16日(日)14:24
取得日時:2019/06/14 09:29


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