高崎アリーナ
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高崎アリーナ

施設情報
旧名称高崎市新体育館(仮称)
用途体育館
収容人数6015人
設計者山下設計
施工戸田建設
事業主体 高崎市
管理運営高崎財団 高崎アリーナ管理部[1]
構造形式RC造S造(一部SRC造[2]
敷地面積22,220.3m²
建築面積13,178.72m²(建蔽率59%)
延床面積26,322.94m²(容積率118%)
階数地上3階、地下1階
高さ25.53m[2]
着工2014年6月26日
竣工2016年12月22日
所在地〒370-0846
群馬県高崎市下和田町四丁目2番1
位置北緯36度18分57.6秒 東経139度0分45.9秒 / 北緯36.316000度 東経139.012750度 / 36.316000; 139.012750座標: 北緯36度18分57.6秒 東経139度0分45.9秒 / 北緯36.316000度 東経139.012750度 / 36.316000; 139.012750

高崎アリーナ(たかさきアリーナ)は、群馬県高崎市にある体育館
目次

1 概要

2 沿革

3 施設

3.1 メインアリーナ

3.2 サブアリーナ

3.3 柔剣道場


4 アクセス

4.1 連絡ブリッジ

4.2 地下駐車場


5 関連項目

6 出典

7 外部リンク

概要

高崎市は、高崎市中央体育館・高崎市武道館の老朽化と高崎市都市集客施設基本計画で、スポーツを都市集客の大きな要素としており、高崎市の観客席2000席以上の体育館はバリアフリーに対応できていなかった。また、群馬県で開催された全国・関東レベルの大会は隣の前橋市にある群馬県総合スポーツセンターなどで開催されており、人・もの・情報の交流拠点を目指す高崎市にとって、現時点でスポーツ交流の拠点性がなかった。[3]

そのため、高崎市は全国・世界レベルの大会やプロスポーツの試合が開催できるような体育館を2012年から計画し、2014年から高崎駅近くの日本製粉工場跡地に新たな体育館を建設した。
沿革

2012年11月 - 基本計画を作成。[3]

2014年6月26日 - 体育館工事が着工する。[4]

2014年8月6日 - 体育館建設に伴う上信電鉄線路横断歩道橋建設工事が着工する。[4]

2016年9月27日 - 第12回国際合気道大会が開催し、プレオープンする。[5]

2016年9月30日 - 横断歩道橋建設工事が竣工する。[4]

2016年12月22日 - 体育館工事が竣工する。[4]

2017年4月1日 - 開館。

2017年4月9日 - 高崎アリーナオープン記念としてサカナクションがSAKANAQUARIUM(サカナクアリウム)2017を開催する。[6]

2018年 - 日本建設業連合会主催の第59回BCS賞を受賞[7]

施設
メインアリーナ

バスケットボールバレーボールのコートが4面使用でき、全国・世界レベルの大会の実施を構想しているため、面積は3570m2である。二階部分まで吹きぬけで2階部分は観客席になっている。観客席はアリーナ4面を囲む形になっており、固定席は3021人分の座席がある。座席には列番号プレートが取り付けてありイベントにも対応できる。[8]

器具庫は7か所分散配置で、合計800m2の大きさがある。また、大型の器具の出し入れを考慮し扉はすべて引戸、有効幅が3.2mある。

また、アリーナを4分割できる可動式間仕切りネットがある。アリーナ東側中央部に大会本部室、放送室がある。
サブアリーナ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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