この項目では、長崎県西彼杵郡にあった高島町及び長崎市にある現在の高島町について説明しています。長崎県佐世保市にある高島町については「高島 (長崎県佐世保市)」をご覧ください。
長崎県北松浦郡にあった「鷹島町」とは異なります。
たかしまちょう
高島町
端島(軍艦島)
高島町旗高島町章
高島町旗高島町章
1996年(平成8年)12月2日制定
廃止日2005年1月4日
廃止理由編入合併
香焼町、伊王島町、高島町、野母崎町、三和町、外海町 → 長崎市
現在の自治体長崎市
廃止時点のデータ
国 日本
地方九州地方
都道府県長崎県
郡西彼杵郡
市町村コード42303-3
面積1.34 km2
総人口778人
(推計人口、2005年1月1日)
隣接自治体なし
町の木アコウ[1]
町の花ツツジ[1]
高島町役場
所在地〒851-1392
長崎県西彼杵郡高島町2706番地
外部リンク長崎県高島町
高島町(たかしまちょう)は、長崎県の西彼杵郡にあった町である。2005年1月4日に長崎市へ編入し、長崎市高島町(たかしままち)となった。
本項では現在の長崎市の一地区としての高島町についても記述する。高島地区(長崎市役所高島地域センター[注釈 1]管内)の人口は373人(2018年2月末日現在、住民基本台帳)。 2005年(平成17年)1月3日まで日本で最も面積が小さかった町である。1955年(昭和30年)に端島(西彼杵郡高浜村)を併合した直後は人口16,904人[2]となり、日本で最も人口密度の高い町であった[2]が長崎市に編入する直前には全国で最も人口の少ない町となっていた。 1955年(昭和30年)に端島(西彼杵郡高浜村)を併合した直後は人口16,904人であった。鉱業所の町であったので人口は増加傾向であったが、高島炭鉱などの炭鉱が閉鎖されてからは人口が激減[3]。長崎市編入合併直前には全国の町で唯一1000人を割っていた。 1955年(昭和30年)までは高浜村に属し、端島炭鉱があった。かつては日本一[4]、世界一[5]と言われる人口密度[注釈 2]であったが炭鉱閉鎖後は無人島となった。 以下の4島からなる[6](順番は北から南)。
概要
人口
端島における人口
地理
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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