高島町駅
たかしまちょう
TAKASHIMACH?
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青色のピンはJR湖西線近江高島駅
所在地滋賀県高島郡高島町大字勝野
(現・高島市勝野[1]).mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度17分35.3秒 東経136度0分35.5秒 / 北緯35.293139度 東経136.009861度 / 35.293139; 136.009861
高島町駅(たかしまちょうえき)は、かつて滋賀県高島郡高島町大字勝野(現在の高島市勝野[1])にあった江若鉄道の駅(廃駅)。 当駅は1927年(昭和2年)、江若鉄道が北小松駅から延伸し、高島郡内に初めて鉄道が開通した際に開業した[1]。開通に際しては、当時の滋賀県知事今村正美も臨席しての大規模な祝賀会が挙行されている[1]。この時開通したのは当駅までで、路線は2年後の1929年(昭和4年)にさらに延伸、安曇駅までの区間が開業した[2][3]。 開業当時の町名は高島郡大溝町であり、駅名も大溝駅(おおみぞえき)と称していたが[1]、1943年(昭和18年)に大溝町が周辺の村と合併して高島町となったのに伴い駅名も高島町駅に改称されている[4]。合併を経たあとも駅周辺は町の中心地であり、商業や観光の拠点として賑わいを見せた[5]。 高島町線路配置図 ←
歴史
年表
1927年(昭和2年)12月15日:江若鉄道の北小松駅 - 当駅間の開業に伴い、大溝駅として高島郡大溝町に開業[6][7]。
1929年(昭和4年)6月1日:当駅から安曇川駅までの区間が延伸開業[6][8]。
1943年(昭和18年)4月ごろ:高島町の発足により高島町駅に改称[6][9]。
1969年(昭和44年)11月1日:駅廃止[6]。
駅構造
白鬚浜