高屋敷英夫
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。

高屋敷 英夫(たかやしき ひでお、1947年8月1日[1] - )は、岩手県出身[1]脚本家小説家である。元妻は、同じく脚本家の金春智子
来歴

中学生、高校生時代は野球部で活動、ポジションはショートだった[1]

東洋大学文学部を中退後、虫プロダクションに入社し[1]、脚本作りや演出を手伝う。その後『あしたのジョー』で脚本家デビューし、退社後、マッドハウスを経て1979年頃にフリーのライターになる。テレビドラマ・テレビアニメの脚本を多数手掛け、1970年代半ばから1983年頃までテレビアニメの演出家としても活動した。

演出を担当した主なアニメ作品は、『元祖天才バカボン』『家なき子』『ベルサイユのばら』『忍者マン一平』(チーフディレクターも務めた)など。『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』では、毛利蘭のペンネームを使用している[2]

小説家としても活動しており、作品に『小説ドラゴンクエスト』(I - III)などがある。

近年では、マッドハウス作品を中心にシリーズ構成を務めており、脚本も手掛けている。
参加作品
テレビアニメ
1972年


ど根性ガエル(演出助手)

1973年


ジャングル黒べえ(演出助手)

空手バカ一代(演出助手、ディレクター)

1974年


柔道讃歌(絵コンテ)

1975年


ガンバの冒険(脚本)

元祖天才バカボン(-1977年、演出・脚本)

1976年


大空魔竜ガイキング(演出)

まんが世界昔ばなし(演出・脚本)

1977年


ルパン三世 (TV第2シリーズ)(脚本)

家なき子(-1978年、演出)

1978年


宝島(-1979年、ディレクター)

1979年


ベルサイユのばら(-1980年、絵コンテ・演出)

1980年


鉄腕アトム(新)(-1981年、脚本)

怪物くん(新)(-1981年、脚本)

1981年


あしたのジョー2(脚本)

じゃりン子チエ(脚本)

太陽の使者 鉄人28号(脚本)

新・ど根性ガエル(-1982年、脚本)

おじゃまんが山田くん(-1982年、脚本)

1982年


忍者マン一平(チーフディレクター・脚本)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:23 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef