この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "高口里純"
高口 里純
生誕 (1957-09-30) 1957年9月30日(66歳)
日本 栃木県鹿沼市
職業漫画家、同人作家
活動期間1979年 -
ジャンル少女漫画
女性漫画
青年漫画
ボーイズラブ
ヤンキー漫画
ギャグ漫画
代表作『花のあすか組!』
『ロンタイBABY』
『少年濡れやすく恋成りがたし』
公式サイトサロンバタイユ
テンプレートを表示
高口 里純(たかぐち さとすみ、1957年9月30日 - )は、日本の女性漫画家、同人作家。血液型A型。
栃木県鹿沼市出身、在住。宇都宮女子商業高校(現・宇都宮文星女子高等学校)卒業。1977年、第2回白泉社アテナ新人大賞第2席を受賞。1979年、『花とゆめ』(白泉社)に掲載の「赤いシャッポ」でデビュー[1][2]。
2006年から文星芸術大学講師[3]、2007年から同大学准教授[4]、2009年から同大学マンガ専攻客員教授を勤め、2013年に辞職した。
一時期使用した二次創作同人誌のペンネームは「かちとみさする」。
代表作に『花のあすか組!』『ロンタイBABY』『少年濡れやすく恋成りがたし』など。 1980年代末から1990年代末にかけて『花のあすか組!』『ロンタイBABY』のヒットを中心として一世を風靡した。角川書店より1988年から1992年にかけて「高口里純傑作集」がまとめられ、1997年には「コミック版 高口里純文庫」レーベルが作られた。 古本での転売に反対している。高口里純が作品を発表し続けるためには、読者による新刊の購入が不可欠と述べる(公式サイトTwitter 2019年7月8日[5]、同人誌[6]、他)。
概要
人物
「かぬまふるさと大使」である[7]。近隣の学校から職場体験を受け入れ[8]、文星芸術大学の教員を務めるなど、地元地域に密接した活動をしている。
娘と息子がいる[9]。妊娠、出産体験はSF漫画『明日のために』に昇華された。
主婦でもあり、家事、育児の経験を作品に盛り込んでいる(『ロイヤルドッグ -忠実な犬-』『悩みごと、あったらね?』『ミラクルダイエッターMIYUKI』『紅のメリーポピンズ』『息子が心配で、夜も眠れない』)。
『仮面ライダークウガ』を視聴して以来、オダギリジョーのファンである[10]。
女性の体型の好みは、ほしのあきである[11]。
2005年頃から周杰倫の熱烈なファンとなり[12] 、作品に周杰倫を想起させるキャラクターが登場するようになった(『ななひかり』『不思議は何で出来ているか』『将棋の時間』)。
周杰倫への情熱で台湾を訪れたが、周杰倫とは関係なく台湾淡水区に夢中になり[13]、作品に反映されるようになる(『将棋の時間』『台湾が好きすぎて、家借りちゃいました。