骨
康熙字典 214 部首
馬部骨部高部
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肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
骨部(こつぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では188番目に置かれる(10画の2番目、亥集の2番目)。
概要
その字形は骨を表す字に「肉」を加えた会意文字である。その骨の象形は牛の肩胛骨とも、頸骨とも、頭蓋骨とも言われる。また「骨」字は支えるものとして人の気概や風格を意味する。
偏旁の意符としては骨格や身体に関することを示す。このとき左側の偏の位置に置かれ、左右構造を構成する。
骨部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。 「骨」字の字体には地域により差異が見られる。 まず上部については『康熙字典』・日本の新字体・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は囲まれた中の折れを┏のような形で、右側に置くが、中国の新字形では「骨」のように┓を左側に置く(画数が1画少なくなる)。 下部については肉月に従うので、康熙字典・日本・香港の標準字体では1画目の縦画が止めで、内部の2画が横画の「月」である。一方、台湾の国字標準字体ではいわゆる「提肉旁」、すなわち内部の上画をゆるい傾斜の点、下画をゆるい傾斜のはね(提)といった「ン」形としている。 康熙字典 骨
字体のデザイン差
日本・香港・韓国台湾中国
骨骨骨
部首の通称
日本:ほねへん
中国:骨字旁
韓国:???(ppyeo gol bu、ほねの骨部)
英米:Radical bone
部首字
中古音
広韻 - 古忽切、没韻、入声
詩韻 - 月韻、入声
三十六字母 - 見母
現代音
普通話 - ピンイン:g? 注音:??? ウェード式:ku3
広東語 - Jyutping:gwat1 イェール式:gwat1
日本語 - 音:コツ(漢音)・コチ・コツ(呉音) 訓:ほね
朝鮮語 - 音:?(gol) 訓:?(ppyeo、ほね)
例字詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 骨」を参照
骨
3:骭