骨幹
Diaphysis
長骨と各部位。骨幹は中間部の細長い部分
概要
上位構造長骨
表記・識別
MeSHD018483
骨幹(こっかん、こつかん。英語:Diaphysis、発音;[da??af?s?s][1][2])とは、長骨の中間部の細長い部分の事である。表層の皮質骨(緻密質)と内側の骨髄と黄色骨髄(年齢と共に赤色骨髄が脂肪組織によって置き換わる)からなる。
骨幹と骨端の境界には骨端軟骨と呼ばれる部位があり、そこで骨が成長するように作られる。
画像
長骨
出典^ OED 2nd edition, 1989, as [da??af?s?s].
^ ⇒Entry "diaphysis" in ⇒Merriam-Webster Online Dictionary.
表
話
編
歴
骨と軟骨
軟骨
軟骨膜(英語版)
線維軟骨仮骨(英語版)
骨幹端(英語版)
細胞
軟骨芽細胞
軟骨細胞
種類
硝子軟骨
弾性軟骨
線維軟骨
骨
骨化
一次骨(英語版)
膜内骨化(英語版)
軟骨内骨化(英語版)
細胞
骨芽細胞
類骨
骨細胞
破骨細胞
種類
海綿質
皮質骨
部位
軟骨下骨(英語版)
骨端(英語版)
骨端軟骨/骨幹端(英語版)
骨幹
関節丘(英語版)
上顆(英語版)
構造
骨単位(英語版)
ハバース管(英語版)
フォルクマン管(英語版)
結合組織 (骨内膜(英語版), 骨膜)
シャーピー線維(英語版)
靱帯付着部(英語版)
骨小腔(英語版)
骨細管(英語版)
骨梁(英語版)
髄腔(英語版)
骨髄
形状
長骨
短骨(英語版)
扁平骨(英語版)
不規則骨(英語版)
種子骨
その他
人間の骨の一覧
鳥類の体の構造
外骨格
人工骨
疾患等骨折、脱臼、骨粗鬆症
学問解剖学、骨学、筋学、病理学、骨相学
更新日時:2019年3月14日(木)10:08
取得日時:2019/07/28 00:53