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駒込駅
JR北口(2008年1月)
こまごめ
Komagome
所在地東京都豊島区駒込二丁目
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)
東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細)
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駒込駅(こまごめえき)は、東京都豊島区駒込二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。豊島区最東端の駅である。 JR東日本の山手線、東京メトロの南北線が乗り入れ、接続駅となっている。1923年から1971年までの間は都電19系統(駒込線・飛鳥山線)との接続駅でもあった。
乗り入れ路線
JR東日本: 山手線 - 環状線としての山手線電車のみが停車し、山手貨物線を走行する湘南新宿ラインやその他の列車は通過する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。駅番号「JY 10」
東京メトロ: 南北線 - 駅番号「N 14」
歴史駒込駅付近の空中写真。画像中心が駒込駅(1974年 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より)。
1910年(明治43年)11月15日:鉄道院の駅が開業。山手線所属の駅で、旅客営業のみ。
1917年(大正6年)6月6日:東京市電駒込線・駒込橋電停が開業。
1922年(大正11年)4月10日:駒込橋停留所を駒込駅方面に0.1km移設。
1923年(大正12年)4月12日:市電飛鳥山線開業。駒込駅隣接地に市電巣鴨車庫駒込分車庫が開設。1939年に独立車庫となる。
1945年(昭和20年)4月13日:太平洋戦争中に空襲に遭い、駅舎が全焼。
1957年(昭和32年)10月27日:北口駅舎が改築される(それまで戦後にバラック造で復旧させた仮駅舎だった。)[新聞 1]。同時に南北自由通路を新設[新聞 1]。
1971年(昭和46年)3月17日:都電19系統(駒込線・飛鳥山線)廃止。これより20年間接続路線がなくなる。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1990年(平成2年)
4月21日:JR東日本(東口)に自動改札機導入[新聞 2]。
5月19日:JR東日本(北口・南口)に自動改札機導入[1]。
1991年(平成3年)11月29日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)7号線・南北線の駅が開業[2]。当初は始発駅であった。
1996年(平成8年)3月26日:四ツ谷駅 - 当駅間の開業に伴い、南北線の駅も途中駅となる[3][新聞 3]。