駒沢オリンピック公園
分類運動公園
所在地 日本東京都世田谷区駒沢公園、東京都目黒区東が丘2丁目・八雲5丁目
座標北緯35度37分32.9秒 東経139度39分41.8秒 / 北緯35.625806度 東経139.661611度 / 35.625806; 139.661611
駒沢オリンピック公園(こまざわオリンピックこうえん)は、東京都世田谷区および目黒区にある運動公園。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2013年8月) 所在地は世田谷区駒沢公園、目黒区東が丘二丁目・八雲五丁目。公園内には複数の運動施設があり、これらは駒沢オリンピック公園総合運動場(?そうごううんどうじょう)と呼ばれ、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が指定管理者として管理・運営を行っている。公園南側の深沢ハウスと隣接。最寄駅は東急田園都市線の駒沢大学駅。 元々は東京ゴルフ倶楽部
目次
1 概要
2 施設
2.1 陸上競技場
2.2 第一球技場
2.3 第二球技場
2.4 体育館
2.5 屋内球技場
2.6 硬式野球場
2.7 サイクリングコース・ジョギングコース
2.8 その他
3 アクセス
4 ギャラリー
5 脚注
6 外部リンク
概要
1953年にプロ野球東急(東映)フライヤーズの本拠地として、東京急行電鉄などが建設した駒澤野球場として開設されたが、1964年の1964年東京オリンピックの開催に伴うスポーツ公園の整備(当地はサブ会場としてサッカー、バレーボールなどを開いた)を行うため東京都に用地を返還し1962年から工事に取り掛かり、1964年に完成した。都市計画家の高山英華を中心に、設計は芦原義信、村田政真、横山光男、八十島義之助、秀島乾らが手掛けた[1]。周辺には、東京オリンピックの際、バレーボールの練習場となった駒澤大学講堂兼体育館(6号館)や東京都選定歴史的建造物に選定されている駒澤大学耕雲館(禅文化歴史博物館)がある。
緑豊かな公園は、周辺住民や駒澤大学・日本体育大学の学生たちの憩いの場となっている。
2009年から毎年東京ラーメンショーの会場として使用されている。
各スポーツ施設の老朽化等に対応するため、2010年に「駒沢オリンピック公園総合運動場改修・改築基本計画」が策定されている[2]。
ミュージック・ビデオ撮影にも何度か使用されている。
施設 駒沢オリンピック公園周辺の空中写真。1989年撮影の4枚を合成作成。
国土交通省 ⇒国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
以下に示す運動施設群のほか児童公園などが整備されている。 1964年に行われた東京オリンピックを記念して整備された駒沢オリンピック公園内の一施設として開場。2014年5月25日に閉鎖、改築工事が行われた。現在は終了[3]。 2005年に駒沢オリンピック公園総合運動場補助競技場と共に人工芝に張替え、リニューアルオープンした。 駒沢オリンピック公園の外周を一周するような形で設けられているほか、硬式野球場を囲むようにファミリーコースがある。サイクリングコースとジョギングコースは基本的には園内道路に併設されているが、サイクリングコースは一部区間で単独コースとなっている。このほか、補助輪付自転車のためのコース(チリリンコース)やレンタルサイクルもある。 逆走行為やスケートボードなどの利用、サイクリングコースに歩行者やジョギング目的の利用者が立ち入ることは安全のため禁止されている。 各コースの概要は下記のとおりである[4]。
陸上競技場詳細は「駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場」を参照
第一球技場
第二球技場
収容人数:1618人(座席数約1000人・メインスタンドのみ固定座席、他は芝生席)
照明設備
得点板
体育館詳細は「駒沢オリンピック公園総合運動場体育館」を参照
屋内球技場詳細は「駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場」を参照
硬式野球場詳細は「駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場」を参照
サイクリングコース・ジョギングコース
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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