この項目では、岩手県奥州市にある神社について説明しています。その他の神社については「駒形神社_(曖昧さ回避)」をご覧ください。
駒形神社
本社 拝殿
所在地本社:岩手県奥州市水沢中上野町1-83
奥宮:岩手県胆沢郡金ケ崎町西根字駒ヶ岳
里宮:岩手県胆沢郡金ケ崎町西根雛子沢13
位置本社:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度8分11.59秒 東経141度8分17.11秒 / 北緯39.1365528度 東経141.1380861度 / 39.1365528; 141.1380861 (本社)
駒形神社(こまがたじんじゃ)は、岩手県にある神社。奥州市水沢中上野町の本社、胆沢郡金ケ崎町西根の駒ヶ岳山頂の奥宮、胆沢郡金ケ崎町西根雛子沢の里宮からなる。式内社、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。 祭神は次の6柱で、「駒形大神」と総称される[1]。 当社は駒ヶ岳の神霊を祀ったものとされるが、古くよりその神霊を人格神に比定する諸説が挙げられている。現在の6柱とする説は、雛子沢里宮の寛政9年(1797年)棟札や、仙台藩編纂の『安永風土記』に記載が見られる。これらは、中近世の神仏混交期において駒ヶ岳外輪山を各天神地祇に擬したことに由来すると見られている(最高峰の大日岳に天照大神、第2の駒ヶ岳に天照大神の子の吾勝尊、など)[2]。
祭神
天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
天常立尊 (あめのとこたちのみこと)
国狭立尊 (くにのさたちのみこと)
吾勝尊 (あかつのみこと)
置瀬尊 (おきせのみこと)
彦火尊 (ひこほのみこと)