この項目では、都営地下鉄浅草線の駅について説明しています。
静岡県にあった遠州鉄道鉄道線の駅については「遠州馬込駅」をご覧ください。
千葉県にある東武野田線の駅については「馬込沢駅」をご覧ください。
馬込駅
A3番出入口(2010年9月19日撮影)
まごめ
Magome
◄A 01 西馬込 (1.2 km) (0.9 km) 中延 A 03►
馬込駅(まごめえき)は、東京都大田区北馬込二丁目、東馬込一丁目にあるにある、東京都交通局(都営地下鉄)浅草線の駅である[2]。駅番号はA 02[2]。 島式ホーム1面2線を有する地下駅[3]。改札口とホームの間にエスカレーターとエレベーターが設置されている。トイレはホームの中延寄り先端に設置されている。かつては定期券売り場が設置されていたが、2008年2月15日に営業を終了した。現在はピンク色の自動券売機が設置され、ここで定期券を購入できるようになっている。 2008年8月20日から2010年5月22日[6]にかけて、エレベーターの新設を含むバリアフリー対応工事[6]や防災対応工事のために、A3出入口が一時閉鎖されていた[6]。工事開始前までは、中延寄りの改札前の空間に「パノラマオアシス」という名称が付けられ、5300形をあしらった本棚である「浅草線馬込文庫」が設置されていたが、改良工事などの関係で2009年に撤去された。さらに、2011年度にはホーム側壁の改装工事が行われ、白とピンクの壁面に改装された。 五反田駅務区が管轄し、業務を東京都営交通協力会に委託している。 番線路線行先[7] (出典:都営地下鉄:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は23,527人(乗車人員:12,012人、降車人員:11,515人)である[都交 1]。 近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下表の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[8]年度1日平均
年表
1968年(昭和43年)11月15日:都営1号線の駅として開業[4]。
1978年(昭和53年)7月1日:都営1号線を浅草線に改称[4]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
2013年(平成25年)4月1日:業務委託化。
駅構造
のりば
1 都営浅草線西馬込方面
2押上・ 京成線・ 北総線方面
A1出入口(2016年6月)
東馬込・北馬込方面改札(2022年11月)
環七通り方面改札(2022年11月)
ホーム(2022年11月)
2010年リニューアル前の様子
A1出入口(2006年5月)
A3出入口(2007年1月)
改札付近(2007年1月)
ホーム(2007年11月)
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1990年(平成02年)11,888[* 1]
1991年(平成03年)12,189[* 2]
1992年(平成04年)12,362[* 3]
1993年(平成05年)12,301[* 4]
1994年(平成06年)12,274[* 5]
1995年(平成07年)11,831[* 6]
1996年(平成08年)11,934[* 7]
1997年(平成09年)11,981[* 8]
1998年(平成10年)11,874[* 9]
1999年(平成11年)11,667[* 10]
2000年(平成12年)11,819[* 11]
2001年(平成13年)12,197[* 12]
2002年(平成14年)12,247[* 13]
2003年(平成15年)22,88911,874[* 14]
2004年(平成16年)[都交 2]22,608[都交 2]11,750[* 15]
2005年(平成17年)22,46311,682[* 16]
2006年(平成18年)[都交 3]22,886[都交 3]11,901[* 17]