『三国志』蜀書馬超伝注に引用された典略において、211年に曹操へ反乱を起こした馬超・韓遂・成宜ら九名と共に、関中軍閥の一人として記載されている。それ以外の事績は不明である。なお、馬超とは「馬」姓で同姓だが、親族という記述も無い。
小説『三国志演義』では、韓遂の部下として長安攻略で活躍する。その後、曹操の計略により馬超と韓遂が仲違いすると、韓遂に従い馬超抹殺の謀議をめぐらすが、陣を強襲してきた馬超により真っ先に斬られている。
更新日時:2016年9月10日(土)11:09
取得日時:2019/07/29 11:54