馬場皐輔
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馬場 皐輔読売ジャイアンツ #36
阪神タイガース時代
(2019年5月25日 ナゴヤ球場
基本情報
国籍 日本
出身地宮城県塩竈市
生年月日 (1995-05-18) 1995年5月18日(29歳)
身長
体重180 cm
97 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2017年 ドラフト1位
初出場2018年6月21日
年俸3500万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


仙台育英学園高等学校

仙台大学

阪神タイガース (2018 - 2023)

読売ジャイアンツ (2024 - )

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

馬場 皐輔(ばば こうすけ、1995年5月18日 - )は、宮城県塩竈市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
経歴
プロ入り前

塩竈市立第三小学校で3年生のときに塩竈ドラゴンズで野球を始める。塩竈市立第三中学校では七ヶ浜シニアに所属した[2]

仙台育英高校への進学後には、2年秋からベンチ入り。鈴木天斗との2枚看板で秋季東北大会、第43回明治神宮野球大会を制した。3年春の第85回記念選抜高等学校野球大会では、3回戦の早稲田実業高校戦に先発。7回1失点の好投でチームを勝利に導いた[3]和田恋を擁する高知高校との準々決勝では、6回からリリーフでマウンドに上がり、4回1安打無失点に抑えたが、0-2で敗れた[4]。3年夏に出場した第95回全国高等学校野球選手権全国大会では、浦和学院高校との初戦に3回途中から救援で登板。小島和哉との投げ合いになり、5回1/3を2失点に抑えると、チームは熊谷敬宥の安打でサヨナラ勝ちを収めた[5][6]。しかし、2回戦では、内田靖人擁する常総学院高校に1-4のスコアで敗れた。阪神甲子園球場での全国大会では、春夏を通じて4試合の登板で、通算投球回数21イニング、21奪三振、防御率2.14を記録。同校には、1学年上に松原聖弥、同学年に熊谷、上林誠知、1学年下に梅津晃大、2学年下に平沢大河佐藤世那郡司裕也がいた。

仙台大学へ進学。1年時から仙台六大学野球の春季リーグ戦に登板。救援投手として防御率0.93を記録する一方で、2学年先輩でエースの熊原健人とともに、チームの67季振りリーグ優勝に貢献した。2年時からは先発投手として活躍。エースとして臨んだ4年時の秋季リーグ戦では、通算投球イニング37回で、5勝0敗、60奪三振、防御率0.49、奪三振率14.59という好成績を残し、チームをリーグ優勝へ導いた[7]。リーグ戦通算で32試合167回2/3に登板、15勝6敗、206奪三振、防御率1.34を記録した。

2017年のNPBドラフト会議では、阪神タイガース福岡ソフトバンクホークスから1巡目で指名。両球団とも清宮幸太郎安田尚憲を1巡目で指名しながら他球団との指名重複による抽選を外し、3回目の抽選で阪神が馬場との交渉権を獲得した。後に契約金1億円、年俸1500万円(金額は推定)という条件で契約した[8]。背番号は18[9]。なお、高校時代のチームメイトである立教大学の熊谷も阪神からの3巡目指名を経て入団している[10]。担当スカウト葛西稔[11]
阪神時代

2018年には、同期入団の熊谷敬宥島田海吏と共に、沖縄県宜野座村で行われる一軍春季キャンプに参加。新人投手から唯一の抜擢であった[12]が、キャンプ中の実戦登板での結果が芳しくなかったため、キャンプの終了後から二軍へ合流[13]


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