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出典検索?: "香野百合子"
こうの ゆりこ
香野 百合子
本名澤岡百合子
別名義吉田ゆり
生年月日 (1951-04-22) 1951年4月22日(73歳)
出生地東京都世田谷区
国籍 日本
民族日本人
身長159cm
血液型A型
職業女優・声優
ジャンルテレビドラマ・映画・演劇
活動期間1968年 -
事務所劇団俳優座
公式サイト公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
『文子とはつ』
『獅子の時代』
『真田太平記』
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香野 百合子(こうの ゆりこ、1951年4月22日[1][2][3] - )は、日本の女優。本名は澤岡百合子。旧姓名は田尻百合子[1][2]。旧芸名は吉田ゆり。
東京都[1]世田谷区出身[2]。桐朋学園短期大学卒業[2]。劇団俳優座に所属[1]していた。
身長159cm。 1968年、高校2年生の時に芸名は吉田 ゆりでテレビドラマ『ウルトラセブン』第37話「盗まれたウルトラ・アイ」のマゼラン星人マヤ役でデビュー[4][5]。短大卒業後、1973年に劇団俳優座へ入団し、香野 百合子に改名した[2]。 ポーラテレビ小説『文子とはつ』の井川文子役で主演、NHK大河ドラマ『獅子の時代』やNHK新大型時代劇『真田太平記』などのテレビドラマ・時代劇に出演したほか、映画・演劇と幅広く活躍している。 『太陽にほえろ!』では、小野寺昭が演じた殿下の三人目の恋人・三好恵子を演じた[6]。視聴者から「殿下と恵子を結婚させないで。」とファンからの手紙や電話が殺到したが[7]、計6回続いた恋愛劇は「あるシリーズ」と呼ばれ人気を博し、ビデオ化の際に「もう一度見たい」という圧倒的なリクエストが寄せられ、「殿下純愛編」として発売された[8]。殿下の結婚反対の投書には、脅迫状まがいのものから、香野宛の封筒にカミソリが入れてあったり、クラスメイトなど200人の署名を集めたノート、学校の昼休みにグループで電話をかけてきて泣きわめいたものもあった[9]。 特技はスキー[3]。趣味は散歩[3]。
来歴・人物
出演作品
テレビドラマ
ウルトラセブン 第37話「盗まれたウルトラ・アイ」(1968年、TBS / 円谷プロ) - マゼラン星人マヤ ※吉田ゆり名義
座頭市物語 第24話「信濃路に春は近い」(1975年、CX) - お美津
長崎犯科帳 第15話「花嫁替玉大作戦」(1975年、NTV) - 田島菊枝
水戸黄門 (TBS / C.A.L)
第6部
第6話「あかね雲-山鹿-」(1975年5月5日) - おゆき
第29話「黄門さまの頑固くらべ -木更津-」(1975年10月13日) - お延
新・座頭市 第1シリーズ 第8話「雨の女郎花」(1976年、CX) - 友江
桃太郎侍(NTV)
第14話「祭囃子に咲いた恋」(1977年) - お菊
第100話「江戸に灯りの戻る夜」(1978年) - お久
ご存知!女ねずみ小僧 第14話「女が着物に賭けるとき」(1977年、CX / C.A.L) - 小百合
ポーラテレビ小説(TBS)
文子とはつ (1977年 - 1978年) - 主演・井川文子
女・かけこみ寺 (1982年) - おゆき
太陽にほえろ!(NTV) - 三好恵子
第299話「ある出逢い」(1978年)
第306話「ある決意」(1978年)
第311話「ある運命」(1978年)
第316話「ある人生」(1978年)
第335話「ある結末」(1978年)
第414話「島刑事よ、永遠に」(1980年)
第425話「愛の詩-島刑事に捧ぐ」(1980年)
第665話「殉職刑事たちよ、やすらかに」(1985年)
江戸の渦潮 第15話「悲しみは愛の祈りを」(1978年、CX)
明日の刑事 第66話「熱中先生が殺された」(1979年、TBS) - 中原葉子
大空港 第33話「血と炎の女」(1979年、CX) - 麻田洋子
江戸の激斗 第3話「鉄砲道の決斗」(1979年、CX) - お甲
花王 愛の劇場(TBS)
母子草(1979年)
めだかの歌(1983年)
土曜ワイド劇場 / 幽霊シリーズ 第4作「迷探偵コンビは死なず! 幽霊湖の花嫁」(1979年、ABC) - 平松百合