香川県立観音寺第一高等学校
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「旧制三豊中学校」はこの項目へ転送されています。「三豊中学校」を称した学校については「三豊市観音寺市学校組合立三豊中学校」をご覧ください。

香川県立観音寺第一高等学校
香川県立観音寺第一高等学校(正門)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度7分57.69秒 東経133度39分32.56秒 / 北緯34.1326917度 東経133.6590444度 / 34.1326917; 133.6590444座標: 北緯34度7分57.69秒 東経133度39分32.56秒 / 北緯34.1326917度 東経133.6590444度 / 34.1326917; 133.6590444
過去の名称(旧制中学校
香川県立丸亀中学校三豊分校
香川県立三豊中学校
香川県立三豊高等学校
高等女学校
三豊郡立三豊実業女学校
三豊郡立三豊実科高等女子校
三豊郡立三豊高等女学校
香川県立三豊高等女学校
香川県立三豊女子高等学校
国公私立の別公立学校
設置者 香川県
学区第二学区
全国募集(12名)有り[1]
併合学校香川県立三豊高等学校
香川県立三豊女子高等学校
校訓我らに燃ゆる希望あり
我らに高き矜恃あり
我らに重き使命あり
設立年月日1900年(明治33年)
共学・別学男女共学
課程全日制課程
定時制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科(全日制・定時制)
理数科(全日制)
学期3学期制
学校コードD137220500016
高校コード37126C
所在地768-0069
香川県観音寺市茂木町四丁目2番38号
外部リンク公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

香川県立観音寺第一高等学校(かがわけんりつ かんおんじだいいちこうとうがっこう、Kagawa Prefectural Kanonji Daiichi High School)は、香川県観音寺市茂木町四丁目にある公立高等学校。通称は「観一」(かんいち)。
概要

2020年(令和2年)に創立120周年を迎えた、旧制三豊中学校と三豊高等女学校を前身とする高等学校である[2]

校庭には本校のシンボルでもある樟樹が生い茂る。
特徴

全日制は普通科と理数科を設置している。入学志願の際は学科を分けずに一括募集し、2年次に分かれる「くくり募集」を行っている[2]

55分授業や習熟度別少人数授業、早朝学習(読書等)、希望者を対象とした土曜日講義「樟樹セミナー」、インターネット・テレビ会議システムを活用した東京大学の高校生向け講座を導入している[2]

定時制は月曜日から金曜日まで授業が17時50分に始まり21時10分に終了する4時間授業を行っている。卒業までに4年を要する[2]

臨床心理士および学校心理士の資格を有するピア・サポート活動(仲間同士における支援活動)に精通した教員の指導の下、ピア・サポート養成講座を実施している[3]
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

2007年度(平成19年度)より本校理数科において課題研究の取り組みを始める[4]
基礎枠

2011年度(平成23年度)に文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(1期目)を受け、地域に根ざし国際舞台で活躍できる高い志と使命感をもった科学者を育成するため、課題研究の充実に向けたカリキュラム開発をはじめ国内の大学や研究機関との連携、海外科学体験研修、地域の企業や研究機関との連携等を通じて探究力や国際性・科学リテラシー・地域貢献への意識の育成に向けた教育プログラムの研究開発を行った[5]

2017年度(平成29年度)に同省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(2期目)を受け、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行った[6]

2022年度(令和4年度)に同省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(3期目)を受け、イノベーションマインドと独創的・科学的な問題解決力を育成する協創的カリキュラム実践の研究開発を行っている[7]
重点枠

2019年度(平成31年度)から2021年度(令和3年度)までの3年間、同省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の事業科学技術人材重点枠(広域連携)に指定され、統計・データサイエンス教育の充実を全国の高校や地元の小・中学校と連携しながら取り組みを行った[8]

2022年度(令和4年度)に滋賀県立膳所高等学校のSSH科学技術人材育成重点枠事業の連携校となる[9]
交流高校

2020年度(令和2年度)から福島県立福島高等学校とオンライン課題研究発表交流を行っている[10]
研究開発成果報告会

毎年2月中旬に1年間通じての研究開発成果の報告会を生徒SSH委員会が司会や運営を行い実施している。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:132 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef