首都高速7号小松川線
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首都高速道路

首都高速7号小松川線
地図

路線延長10.4km
開通年1971年
起点東京都墨田区両国JCT
主な
経由都市東京都江東区
終点東京都江戸川区(.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E14 京葉道路接続地点[注釈 1]
接続する
主な道路
記法 6号向島線
中央環状線
E14 京葉道路
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}荒川付近荒川大橋中央環状線との交差部(小松川JCT開通前)亀戸付近

首都高速7号小松川線(しゅとこうそく7ごうこまつがわせん)は、東京都墨田区両国ジャンクション(JCT)から江戸川区に至り京葉道路に接続する、首都高速道路路線である。
概要

当初計画では墨田区東両国1丁目を起点、江戸川区小松川4丁目を終点とする5.9kmの路線であったが、首都高速6号向島線との接続位置変更に伴い起点を墨田区千歳1丁目に変更、終点も江戸川区谷河内町に延伸して京葉道路に直結する計画変更がなされた[2]

全区間が標準幅員16.5mの片側2車線で、全て高架または橋梁構造であり、構造は竪川上部の高架、荒川中川を渡る橋梁、中川以東の大きく3つに区分できる。隅田川左岸の両国ジャンクションから荒川付近にかけての約5kmは竪川の上部空間を利用して高架で通過する。約20mの川幅に収めるため基礎の大きさが制約され、軟弱なシルト層が厚く堆積する地質条件から、大半が支間40m程の鋼単純合成桁橋で、床版には軽量コンクリートを使用して下部構造への負担の軽減を図った。竪川には製材用のが多く係留されており、他の河川を代替水面として手配する必要が生じた。小松川地区では都電の車庫跡地を購入し、用地取得の際の代替地に充当した[3]。荒川・中川は最大支間長160mの斜張橋を主体とした荒川大橋で渡る。荒川と中川の間の背割堤には1987年9月9日に、7号線の上を高架で跨ぎ越す首都高速中央環状線が開通した[4](開通当初は連絡していなかった)。荒川大橋以東は地表近くまで良質な砂層が分布し、地盤が良好となるためコンクリート製の上部構造や、ランプ部分には1連だけであるが首都高速では初となるピルツ構造も採用された。一之江春江地区では宅地見込地の農地が多く、この種の土地の評価は首都高速道路公団にとって初の対応であった。荒川大橋東詰から国道14号にかけての高架両側には附属街路が設けられている[5]

直線区間が長く、線形は比較的緩やかである。小松川JCT中央環状線に連絡する。
路線番号

7
出入口など

出入口番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。

全線
東京都内に所在。

出入口
番号施設名接続路線名起点
から
km)備考所在地
向島線 銀座神田橋箱崎方面
-両国JCT 向島線 銀座神田橋箱崎方面0.0向島線駒形堀切方面へは、箱崎ロータリーでUターンが必要墨田区


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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