飯田市立旭ヶ丘中学校
飯田市立旭ヶ丘中学校(いいだしりつ あさひがおかちゅうがっこう)は、長野県飯田市大瀬木にある公立中学校。 市内に9校ある中学校のひとつで、当校が所在する伊賀良地域と隣接する山本地域の全域を学区としている[2]。 校歌は1986年に制定され、金井直が作詞し、岩河三郎が作曲した[3]。2部構成の歌詞には当校から望められる木曽山脈や赤石山脈に関するフレーズが各部に盛り込まれている[4]。 校内には推定樹齢300年のカヤの木が植えられており[5]、当校のシンボルになっている。また、飯田市の天然記念物に指定されている(1985年指定)[6]。カヤの木がシンボルであることにちなみ、文化祭は「かやの木祭」と称して開催している。
概要
沿革部活動に関する事象については「#部活動」を参照
1985年(昭和60年)
2月28日 - 校舎を落成[3]。
4月1日 - 飯田市立伊賀良中学校と飯田市立山本中学校を統合して開校[3]。
4月3日 - 落成・開校並びに始業式を挙行[3]。
8月30日 - プールを落成[3]。
1986年(昭和61年)3月7日 - 校歌制定披露式典を挙行[3]。
1987年(昭和62年)
3月19日 - 校歌碑を設置[3]。
6月16日 - 運動部各部の部旗を作成[3]。
11月24日 - 清明・探究・敬愛の庭を設置[3]。
1988年(昭和63年)10月16日 - 南門に庭園を設置[3]。
1989年(平成元年)3月18日 - 南門に敬愛の池(学校池)を設置[3]。
1991年(平成3年)3月16日 - かやの木・詩碑除幕式を挙行[3]。
1992年(平成4年)3月14日 - 方位塔除幕式を挙行[3]。
1993年(平成5年)10月22日 - 同窓会を発足[3]。
1995年(平成7年)3月14日 - 時計塔除幕式を挙行[3]。
2000年(平成12年)2月24日 - 武道場竣工式を挙行[3]。
2003年(平成15年)10月 - フラワー・ブラボー・コンクールにて日本植物学会賞を受賞[3]。