飯塚 真規（いいづか まさのり、1975年3月12日 - ）は、日本の実業家。TKC創業者飯塚毅の孫で、同社代表取締役社長を務める。
人物・経歴

TKC創業者飯塚毅の孫で、栃木県宇都宮市出身[1][2]。2000年立命館大学文学部哲学科卒業[3]。2002年TKC入社。2010年取締役執行役員会計事務所事業部企業情報システム営業本部担当兼企業情報システム営業本部Gプロジェクト推進本部長。2012年取締役常務執行役員会計事務所事業部企業情報システム営業本部長。2014年代表取締役専務執行役員会計事務所事業部営業本部長。2016年代表取締役専務執行役員会計事務所事業部長。2019年代表取締役社長執行役員会計事務所事業部長、TKCカスタマーサポートサービス代表取締役社長[4]。マーケティングの強化などを行い[1]、会計事務所へのITシステムや、人的サービスの提供を進めた[5]。また、日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況を受け、支援にあたるなどした[6]。
脚注[脚注の使い方]^ a b ＴＫＣ 新社長に飯塚専務　マーケティングなど強化 下野新聞2019/11/12
^ 「【人事】ＴＫＣ社長に飯塚真規氏ほか」 アジア経済ニュース2019/11/12
^ 「校友消息（2019 年 11 月中旬現在判明分）」 立命館大学校友会報No.279
^ 第53期　（平成30年10月1日?令和元年9月30日） 有価証券報告書[115ページ 1.24MB] TKC
^ 会計事務所こそが中小企業のデジタル変革の担い手 週間BCN＋2020/03/06 09:00
^ 会計システムのTKC社長「採算度外視で支援」 コロナ危機 地方揺らぐ 2020/5/21 16:14日本経済新聞

先代
角一幸TKC社長
2019年 - 次代
（現職）