風雲黙示録ジャンル対戦格闘ゲーム
対応機種アーケード(MVS)[AC]
ネオジオ[NG]
ネオジオCD[NGCD]
[[[Wii]]
Nintendo Switch[NSW]
PlayStation 4[PS4]
Xbox One[XB1]
開発元[AC][NG][NGCD]:SNK
発売元[AC][NG][NGCD]:SNK
[Wii]:D4エンタープライズ
[NSW][PS4][XB1]:ハムスター
デザイナー安部直人[1]
人数1 - 2人(対戦可)
メディア[AC][NG]:ROMカセット
[NGCD]:CD-ROM
[Wii]:ダウンロード販売(バーチャルコンソール)
[NSW][PS4][XB1]:アケアカNEOGEO
発売日[AC]:1995年4月25日
[NG]:1995年5月26日
[NGCD]:1995年6月16日
[Wii]:2011年5月31日
[NSW][PS4][XB1]:2018年10月25日
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『風雲黙示録』(ふううんもくしろく)は、SNKからネオジオ基板(MVS)で1995年4月25日に発売された対戦型格闘ゲーム。正式名称は『風雲黙示録 ?格闘創世?』。
欧米版のタイトルは『SAVAGE REIGN』(サヴェージレイン)。その欧米版のタイトル画面でも「SAVAGE REIGN」というロゴの奥に大きな文字(日本版のタイトル画面にあるロゴとはまた違った字体)で「風雲」とある。目次 本作は各キャラクターが武器を装備して戦う内容となっているが、「剣道」や「槍術」といった普通の武器を使う武道の使い手は一人もおらず、全員素手の格闘技を習得した上で武器を用いる独自の格闘スタイルを持っており、例えば主人公のハヤテは「空手+ブーメラン」という組み合わせである。 システムは『餓狼伝説』シリーズに似た2ラインバトル制。だがその奥側のラインは中央で途切れていたり、通常の足場ではなくパイプ(立つのではなく両腕でぶら下がる)だったり、稼動中のローラーコースターのレール上であったりと多様性がある。また『龍虎の拳』シリーズ、『サムライスピリッツ』シリーズのようなキャラクター同士の間合いに応じた画面の拡大縮小も取り入れている。なお『龍虎の拳』からは脱衣KOという要素も受け継いでいるが、キングなどの女性キャラクターの服が破れた『龍虎の拳』とは反対で、服が破れるのは本作では男性キャラクターである。 同じSNKの『餓狼伝説』と繋がりがあり、続編である『風雲スーパータッグバトル』には『餓狼伝説』シリーズに登場するキム・カッファンの子孫が登場する。 時代は未来、21世紀前半。世界は20世紀とは全く違う姿になっていた。ジパングシティーにて、謎の男『獅子王』により突如開催を告げられた格闘大会、その名も『獣神武闘会』。その優勝者には富と最強の栄誉が贈られるという。世界各地からそれぞれの思惑を胸に強者達が集まるのだった。
1 概要
2 ストーリー
3 登場キャラクター
3.1 通常キャラクター
3.2 ボスキャラクター
4 開発
5 家庭用移植版
6 関連作品
7 関連書籍
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
概要
ストーリー
登場キャラクター
通常キャラクター
ショー・疾風(ショー・ハヤテ)
声 - 林健一
マックス・イーグル
声 - 辰巳邦彦
キャロル・スタンザック
声 - 大島榎奈武器:ジムナス・ボール本作のみ登場する紅一点。親が勝手に承知してしまった獅子王との婚約を破棄すべく、獣神武闘会でその相手本人を倒してしまう事を決めた。合気道の技と新体操のボールを武器にする「ジムナスアーツ」を格闘スタイルにしている。彼女のホームステージは遊園地。奥のラインはコースターのレーンで一定時間毎にカートが通り、当たるとダメージを受ける。
ゴードン・ボウマン
声 - 東尚徳