『風舞』
チャゲ&飛鳥 の スタジオ・アルバム
リリース1980年4月25日
録音1980年2月 - 3月
ジャンルFOLK / POP
時間55分10秒
レーベルワーナー・パイオニア(1980年・1984年盤)
キャニオン・レコード→ポニーキャニオン AARD-VARK(1986年盤・1990年盤)
東芝EMI(1999年盤)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ(2001年盤・2009年盤)
プロデュースチャゲ&飛鳥、山里剛
チャート最高順位
週間11位(オリコン)
チャゲ&飛鳥 アルバム 年表
風舞
(1980年)熱風
(1981年)
『風舞』収録のシングル
「ひとり咲き」
リリース: 1979年8月25日
「流恋情歌」
リリース: 1980年2月25日
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『風舞』(かぜまい)は、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)の1枚目のオリジナル・アルバム。1980年4月25日に発売された。発売元はワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)。
1984年、1986年12月15日、1990年7月21日、1999年12月16日、2001年9月19日にはCDとして、2009年8月26日にはSHM-CDとして再発売されている。 当時まだ第一経済大学(現:日本経済大学)の学生だった飛鳥涼に合わせて、製作は大学が休みの期間となる1980年2月から3月にかけて行われた[1]。インストゥルメンタルの「追想」から始まり、インストゥルメンタルの「追想の主題」で終わるという構成になっている(ともに作曲・編曲は瀬尾一三)[2]。「あとまわし」、「冬に置きざり」はキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)よりCD盤が再発売される際にボーナス・トラックとして収録された。 収録曲のうち「私の愛した人」、「夢から夢へ」、「ひとり咲き」、「夏は過ぎて」、「流恋情歌」、「終章(エピローグ)」、「あとまわし」はアマチュア時代からの楽曲で、それ以外の楽曲はアルバムのために書き下ろした楽曲である[2]。 ジャケットにあしらわれている鳥の図柄は、初期の彼らのトレードマークとなり、レコード会社を移籍する1985年まで使用された。デザインは、彼らのプロデューサーである山里剛が中学時代の同級生であるデザイナーの河野博光によって手がけられた[3]。 2009年8月26日には、紙ジャケット・シリーズの一環としてSHM-CD仕様でヤマハミュージックコミュニケーションズより再発売された。
背景・制作
リリース・アートワーク
収録曲
一覧
LP・CT版A面#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「追想」 瀬尾一三瀬尾一三2:45
2.「私の愛した人」飛鳥涼飛鳥涼Maki・瀬尾一三5:36
3.「夢から夢へ」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三3:09
4.「ひとり咲き」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三5:27
5.「風舞」(ストリングスアレンジ:瀬尾一三)飛鳥涼飛鳥涼笛吹利明6:14
合計時間:23:11
B面#タイトル作詞作曲編曲時間
6.「御意見無用」阿里そのみチャゲ瀬尾一三3:54
7.「夏は過ぎて」田北憲次チャゲ瀬尾一三3:54
8.「冬の夜」飛鳥涼飛鳥涼笛吹利明4:08
9.「流恋情歌」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三5:38
10.「終章(エピローグ)?追想の主題」チャゲ・田北憲次チャゲ瀬尾一三5:35
合計時間:23:09
CD版#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「追想」 瀬尾一三瀬尾一三2:45
2.「私の愛した人」飛鳥涼飛鳥涼Maki・瀬尾一三5:36
3.「夢から夢へ」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三3:09
4.「ひとり咲き」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三5:27
5.「風舞」(ストリングスアレンジ:瀬尾一三)飛鳥涼飛鳥涼笛吹利明6:17
6.「御意見無用」阿里そのみチャゲ瀬尾一三3:54
7.「夏は過ぎて」田北憲次チャゲ瀬尾一三3:54
8.「冬の夜」飛鳥涼飛鳥涼笛吹利明4:08
9.「流恋情歌」飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三5:38
10.「終章(エピローグ)?追想の主題」チャゲ・田北憲次チャゲ瀬尾一三5:40
11.「あとまわし」(Bonus Track)飛鳥涼飛鳥涼瀬尾一三4:06
12.「冬に置きざり」(Bonus Track)チャゲチャゲ瀬尾一三4:34