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出典検索?: "風の中のあいつ" 1984年のテレビドラマ
『風の中のあいつ』(かぜのなかのあいつ)は、1984年に放送されたテレビドラマ。
本項目では、翌年に放送された続編の『気になるあいつ』(きになるあいつ)についても解説する。 日本テレビ系列で1984年5月12日から9月29日に放送。 勝又医院に勤めることになった、底抜けに明るくさわやかで正義感あふれる新米医師・津村一平(渡辺徹)の姿を描く明朗痛快な青春ドラマ[1]。最後は一平が久米島に、恋のライバルである花形進(金田賢一)がニューヨークにそれぞれ旅立つ。勝又梢(榊原郁恵)が、行き先が描かれない飛行機に乗ってどちらかの後を追うというラストとなっている。
風の中のあいつ
放送日時(風の中のあいつ)
内容(風の中のあいつ)
キャスト(風の中のあいつ)
津村一平:渡辺徹
正義感に強いが、少々単純に考えるところがある役柄。また、年上の夫婦喧嘩の仲裁をするなど、23歳の割にかなりませた医師である。勝又家に居候することで、梢らの家族に関わることに。
勝又梢:榊原郁恵
勝又秀子の孫で、病院に勤務。一平が居候で同居するようになり、物事をズバズバ言う一平に最初は反発するが、しだいに気になる存在になる。最終回では、一平と花形の両方からプロポーズされる。
大石桃子:松本伊代
看護婦。一平に好意を寄せるが、失恋する。
花形進:金田賢一
勝又秀子に病院経営を任せられている。熱血漢で単純に物事を考える一平とは正反対で、静でかつ論理的に考えるインテリタイプ。一平よりも早くから知り合っていた梢にプロポーズする。
吉本忠義:明石家さんま
花形の部下。底抜けに明るい男であるが、嫉妬心が強く、他人の色恋沙汰をいちいちはやし立てる癖がある。
勝又洋介:坂上忍
梢の弟で高校生。将来的に勝又病院を次ぐ可能性もあるということで、周囲の期待が大きいというプレッシャーのためか、優柔不断な面もある。
橋田加代:篠ひろ子
離婚歴のある看護師。
勝又功:矢崎滋
妻と死別し父子家庭となり、橋田に思いを寄せる医師。勝又家の親戚として勤務している。
桂木五郎:梅宮辰夫
岡島和子:菅井きん
岡本信人
大場久美子
田崎佐和:北原佐和子
樋口冴子:児島美ゆき
滝川まるみ:白石まるみ
田崎金太:阿藤海
田崎和江:東啓子
松本研一:石井愃一
戸村みどり:園みどり
木森香:栗田陽子
勝又ゆかり:市丸和代
大石節子:寺田路恵
ネリ:早坂ねり
レイ子:宮川麗子
川田大三:秋野大作
川田道子:一谷伸江
川田マサ:戸川暁子
圭之輔:岡本圭之輔
光夫:中西良太
弥生:三浦リカ
津村講平:松村達雄
大石松之助:坂上二郎
勝又秀子:山岡久乃
梢らの祖母。病院経営は花形らに任せている。
スタッフ(風の中のあいつ)
作:松原敏春(全話)
演出:細野英延(1、2、5、6、9、10、13、14、17、20各話)、中山史郎(3、4、7、8、11、12、15、16、18、19各話)