この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "風になりたい" THE BOOMの曲
「風になりたい」
THE BOOM の シングル
初出アルバム『極東サンバ』
B面TOKYO LOVE
リリース1995年3月24日
規格8cmCD
ジャンルロック、サンバ
レーベルソニー・ミュージックエンタテインメント
作詞・作曲宮沢和史
プロデュースTHE BOOM
CHITO CHANGO
チャート最高順位
19位(オリコン)
THE BOOM シングル 年表
帰ろうかな
(1994年)風になりたい
(1995年)太陽アカラ 波キララ
(1995年)
ミュージックビデオ
「風になりたい」MUSIC VIDEO - YouTube
テンプレートを表示
「風になりたい」(かぜになりたい)は、日本の音楽グループであるTHE BOOMが1995年3月24日に発表した16枚目のシングル。 「日本のサンバを作りたい」というボーカル・宮沢和史のひらめきから作られた曲であり、多くのパーカッションを使用。6thオリジナル・アルバム『極東サンバ』発売後、シングルカットされた。TV等でよく取り上げられ、4ヶ月近くヒットチャートにもランクインしていた。現在までに世界中でカヴァーされており、その人気は未だ根強い。 CMソングとしても度々使用されており、これまでに「DCカード」(ライブ音源)、J-PHONEのプリペイド式携帯電話「エンジョルノ」(Samba, Novo)、「ソラチカカード」のCMに使用された。また、NHK盛岡放送局の平日夕方のローカルニュース番組『おばんですいわて』では気象情報コーナーのBGMとして本曲をピアノ調にインストアレンジしたものが使われている。 カップリング「TOKYO LOVE」は、「東京での日常生活をスケッチした曲」と宮沢は語っている。宮沢出演映画「(ハル)」主題歌になり話題となった。 2003年8月6日には、別ヴァージョン「風になりたい (Samba.Novo)」が発売された。 現在では、高等学校の芸術科における音楽の教科書にも掲載されている。 2013年7月31日放送のフジテレビ系『2013 FNSうたの夏まつり』では、ボーカル・宮沢和史がE-girls、乃木坂46、モーニング娘。、ももいろクローバーZとのコラボレーションで披露された。 2017年5月24日、J-POPコンピレーション「エース」7inchプロジェクト第3弾としてアナログ・シングルで発売(完全生産限定盤)。ジャケットはオリジナル8cmCDシングルのアート・ワークを基に今回のEP用にリニューアル。B面は同じく「TOKYO LOVE」をカップリング。バーニー・グランドマンによるカッティング。 全曲作詞・作曲:宮沢和史 「風になりたい」 2009年8月5日、『爆笑レッドシアター』のレギュラー芸人15人で結成されたレッドシアターズが同曲をカヴァーし、シングルとして発売した。規格品番はPCCA-02999。このユニットは「めざせ!お台場合衆国2009 ?フジがやらなきゃ誰がやる!?」のイメージキャラクターとして結成され、この曲はこのイベントのテーマソングに起用された。また、オリコンチャートではTHE BOOMの原曲では記録できなかったオリコントップ10入りを果たしており、同曲がカヴァーという形でオリコントップ10入りを果たした[1]。また、番組MCの内村光良が出演していた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ)最終回公開収録での最終演目もこの曲だった。さらに内村は楽曲の参加はしていないが、MVでは番組のキャラで登場し、記者会見ではメンバーが歌っている横で太鼓を叩いていた。
解説
収録曲
風になりたい - DCカードCMソング
TOKYO LOVE - 映画「(ハル)」主題歌
風になりたい(オリジナル・カラオケ)
カバー
レッドシアターズによるカバー
レッドシアターズ の シングル
リリース2009年8月5日
規格CDシングル
録音DAV-A STUDIO
一口坂スタジオ
ジャンルJ-POP
時間14分34秒(CD)
3分(DVD)
レーベルポニーキャニオン
作詞・作曲宮沢和史
プロデュース井上信悟
(エグゼクティブプロデューサー)
チャート最高順位
7位(オリコン)
テンプレートを表示
参加メンバー
狩野英孝
しずる(村上純、池田一真)
ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)
はんにゃ(川島章良、金田哲)
フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志)
柳原可奈子
ロッチ(中岡創一、コカドケンタロウ)
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef