顔だけ先生
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顔だけ先生
ジャンル連続ドラマ
企画市野直親(東海テレビ)
脚本水野宗徳
櫻井智也
秋山竜平
保木本真也
井上テテ
演出原桂之介
白川士(スイッチ)
出演者神尾楓珠
貫地谷しほり
阿部華也子
三浦涼介
櫻井海音
綱啓永
長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
矢吹奈子(HKT48)
小宮璃央
景井ひな
三浦?太
石井礼美
前川佑
あかせあかり
八嶋智人
音楽木村秀彬
エンディング崎山蒼志「風来」
国・地域 日本
言語日本語
製作
プロデュース後藤勝利(東海テレビ)
中頭千廣(東海テレビ)
池田禎子(スイッチ)
製作東海テレビ放送
スイッチ

放送
放送チャンネルフジテレビ系
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2021年10月9日 - 12月18日
放送時間土曜 23:40 - 翌 0:35
放送枠土ドラ (東海テレビ)
放送分55分
回数11
公式サイト
特記事項:
第6話は『土曜プレミアム 映画土竜の唄香港狂想曲』』(フジテレビ制作、19:00 - 21:25)の放送のため、15分繰り下げ(23:55 - 翌0:50)。
第7話は当初は通常放送予定だったが、『日本シリーズ第1戦オリックス・バファローズ東京ヤクルトスワローズ』(フジテレビ制作、関西テレビ制作協力、18:00 - 21:59)が延長のため、1時間5分繰り下げ(0:45 -1:40・日曜日になってからの放送)。
第10話は『さんまのお笑い向上委員会集まれ明石家の森!大仮装スペシャル』(フジテレビ制作、23:10 - 翌0:10)のため、30分繰り下げ(0:10 - 1:05・日曜日になってからの放送)。
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『顔だけ先生』(かおだけせんせい)は、2021年10月9日から12月18日まで東海テレビ・スイッチ共同製作、フジテレビ系土ドラ」で放送されていたテレビドラマ[1]。主演は神尾楓珠[1]。とある高等学校に非常勤講師として赴任してきた若手男性教師が「顔だけ先生」と揶揄され学校全体を混乱に巻き込みながらも、生徒たちの人生観を変えていくさまを描く[1]

なお、本作より枠名称が「オトナの土ドラ」から「土ドラ」に変更されることも併せて発表された[1]。本作品は通常は2か月(8 - 9回程度)をひとくくりとしている「(オトナの)土ドラ」シリーズとしては、2021年度1月期の『その女、ジルバ』以来3作目の1クール(3か月・計11回)作品である。
あらすじ

私立菊玲学園高等学校2年の学年主任・亀高千里は、教師のワークライフバランスを保つため、非常勤講師・遠藤一誠を採用した。だが、遠藤はルックスこそ良いものの、自由奔放な性格で教師らしいことは一切しない非常識な教師だった。その為周囲からは、「顔だけ先生」と揶揄されるも、独自の発想で学校内のトラブルを次々と解決していく。
キャスト
主要人物
遠藤一誠(えんどう いっせい) 〈24〉
演 -
神尾楓珠本作の主人公。私立菊玲学園高等学校に赴任してきた非常勤講師。日本史教師。何より心がワクワクすることに全集中な自分ファーストの男。自分の時間を守るため、お金をたくさん稼ぐことや、うわべだけの付き合いで無駄な時間を過ごすことは選ばない。自分でも数えきれないほどの趣味を持っていて、その多くは自然を楽しむことに通じ、廃材や身近なもので手作り感あふれる工夫を得意としている。愛用の自転車はたいそう古めかしく、謎に大きなバックを携している。自分に正直で嘘がないので、TPO問わず思ったことをすぐ口に出す。時に周囲の混乱を招くその発言は、屁理屈なようで、的を射ていることもしばしばだが、問題をさらに大きくすることがほとんど。遠藤が放つ一言は生徒の人生観を変えている。通称:顔だけ先生。
亀高千里(かめたか ちさと) 〈33〉
演 - 貫地谷しほり[1]本作のヒロイン。私立菊玲学園高等学校の2年の学年主任。生物教師。諸般の事情により2年の学年主任をまかされている。生徒ファーストで、真面目で責任感が強いが故に、他の先生と比べても明らかに抱え込みすぎており、自分の優先順位は低く、家に仕事を持ち帰る事もしばしばある。いくら時短生活を実践しても、潤いが足りない生活を送っていた。遠藤が来たことで仕事量を改善できると期待したが、逆に問題が増えるばかりとなる。亀高は管理職としての職場のストレス、将来への不安、自分に対する焦りなどを抱えている。しかし、遠藤に触れることで、教師として、人として、少しずつ「自然体」を取り戻していく。
私立菊玲学園高等学校
教師
川相公次郎 〈48〉
演 -
八嶋智人[2]教頭。亀高が生徒ファーストに対し、”保護者ファースト”。理事長から自分が減点の評価を受けないよう、面倒事は全て亀高に押し付ける。徹底的に自分の考えを主張せず、問題が起きたときも決断しないことで、今の地位を築き上げた。部下や生徒のためと言いつつ、実質は自分を守るための発言、通称”防言”のスペシャリスト。
小畑友理佳 〈24〉
演 - 阿部華也子[2]英語教師。さとり世代らしい安定志向から教職免許を取った。学校では日々のハードワークに音をあげながらも亀高とは対照的にキチンと女子力を備えている。元々イケメン好きだった事もありつつ、遠藤が独自のロジックで、慣習的にやっていた無駄な仕事を拒むのに、シンパシーを感じるようになる。
早坂優一 〈33〉
演 - 三浦涼介[2]音楽教師。亀高と同じ年であることもありつつ、ゲイであることをカミングアウトするきっかけを亀高が作ってくれたこともあり、二人は親友。亀高にとっても、学校内で唯一心を許せる相手なので、日々川相教頭や遠藤の愚痴を言っている。学年主任になってより一層頑張り過ぎている亀高を心から心配している。シャツを第一ボタンまで止めるのは、ポリシー。
藤嶋啓介〈36〉
演 - 笠原秀幸[3]数学教師。物事が計算通りに進むことを好む。遠藤がマイペースで楽しそうにしていることを敵対心(高学歴ゆえの劣等感?)を持ち、常にマウントする。年齢的には、亀高でなく自分が学年主任になるはずだったのにという嫉妬心も抱えていて…。
中村淳〈44〉
演 - 和田聰宏[3](幼少期:根本葵空)国語教師。漢字説教を好む。教育基本法、拘校則などあらゆるルールの知識を披露し、自分の理想の学校像をやたら語りたがるので、周りからはウザがられている。元々、亀高の前の学年主任だったが、そのとき凛空に軽い怪我をさせてしまったことが原因で、凛空の父である安樹に訴えられてしまったという過去がある。その実、安樹とは小学校時代の同級生だった模様。
新垣翔平
演 - 沢井正棋
倉本崇史
演 - 松谷優輝
宮島正治
演 - 水元まこと体育教師。
成島一平
演 - 平野洋
小泉千春
演 - 北由紀代
柴田早苗
演 - 大塚かよ
2年B組の生徒
赤羽潤平(あかばね じゅんぺい)
演 -
植村颯太[4]陸上部のエースで、大会に向けてのプレッシャーと闘っている。そのためか、第5話で教材会社の営業担当・瓜田が取ったアンケートに「死にたい」[注 1]と書いたのではないかと疑われた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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