須賀川駅
[Wikipedia|▼Menu]

須賀川駅
駅舎(2022年2月)
すかがわ
Sukagawa

鏡石 (6.3 km) (6.7 km) 安積永盛

所在地福島県須賀川市中山63-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度18分1.24秒 東経140度22分19.17秒 / 北緯37.3003444度 東経140.3719917度 / 37.3003444; 140.3719917座標: 北緯37度18分1.24秒 東経140度22分19.17秒 / 北緯37.3003444度 東経140.3719917度 / 37.3003444; 140.3719917
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■東北本線
キロ程215.1 km(東京起点)
電報略号カハ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-1,887人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1887年明治20年)7月16日[2]
備考業務委託駅[3]
みどりの窓口
テンプレートを表示

須賀川駅(すかがわえき)は、福島県須賀川市中山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[1]
歴史

1887年明治20年)7月16日日本鉄道の駅として開業[2]

1905年(明治38年)2月16日:電報取扱開始[4]

1906年(明治39年)11月1日鉄道国有法により国有化[2]

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により東北本線の所属となる。

1963年昭和38年)10月31日:電報取扱廃止[5]

1971年(昭和46年)3月20日:当駅に特急「ひばり」1往復が停車することとなり、特急停車駅となる(この後東北本線を走る特急列車の増発が相次いだこともあり、最も多い時期には5往復の特急列車が当駅に停車した)。

1974年(昭和49年)4月1日みどりの窓口営業開始[6][7]

1979年(昭和54年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]

1991年平成3年)10月1日:駅舎改築工事のうち、駅施設部分を使用開始[8]

1992年(平成4年)4月1日:駅舎改築工事のうち、須賀川市コミュニティ施設完成、駅全面オープン[8]

1993年(平成5年)11月30日:特急「あいづ」廃止により当駅に停車する優等列車がなくなる(なお、当駅に停車する急行列車は臨時列車を除き1985年3月のダイヤ改正で消滅していた)。

2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。

2009年(平成21年)3月14日ICカードSuica」の利用が可能となる[9]

2011年(平成23年)

3月11日東日本大震災により営業休止。

4月17日:黒磯 - 安積永盛間の運転再開により営業再開。


2025年令和7年)春:橋上駅舎及び東西自由通路の供用開始(予定)[10][11]

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。2番線は旧3番線である。旧2番線(中線)は線路のみ残っているが、本線とは接続されていない。かつては当駅発着の列車があった[12]

郡山駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが駅業務を受託する業務委託駅である[3]

駅舎は、1993年供用開始の福島空港へのアクセス駅として、1991年に駅部分が、1992年に併設のコミュニティ施設が供用を開始した、鉄骨造り2階建て延べ床面積約1,330平方メートルのものである。約4分の1が駅施設、残りが地元須賀川市の施設である。地元のボタン園を駅舎のイメージコンセプトとしている。総工費は約3億8000万円であった[8]。しかし現在は空港への交通手段が存在せず、郡山駅などからのリムジンバス等になる。

構内にはみどりの窓口、Suica対応自動券売機指定席券売機、簡易Suica改札機、NewDays(Suica利用可能)があり、須賀川市コミュニティプラザが併設されている。
のりば

番線路線方向行先
1■東北本線上り
新白河黒磯方面
2下り郡山福島方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

改札口(2021年10月)

ホーム(2021年10月)

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は1,887人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)2,311[利用客数 2]
2001年(平成13年)2,378[利用客数 3]
2002年(平成14年)2,344[利用客数 4]
2003年(平成15年)2,337[利用客数 5]
2004年(平成16年)2,323[利用客数 6]
2005年(平成17年)2,285[利用客数 7]
2006年(平成18年)2,328[利用客数 8]
2007年(平成19年)2,272[利用客数 9]
2008年(平成20年)2,257[利用客数 10]
2009年(平成21年)2,257[利用客数 11]
2010年(平成22年)2,247[利用客数 12]
2011年(平成23年)2,095[利用客数 13]
2012年(平成24年)2,305[利用客数 14]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:47 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef