響
向かって左から小林優介、長友光弘
メンバー小林優介
長友光弘
結成年2000年
事務所ソニー・ミュージックアーティスツ → ビクターミュージックアーツ
活動時期2000年 -
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種漫才、コント
ネタ作成者両者
過去の代表番組ひびきともえ
同期キャン×キャン
ハマカーン
キングコング
オードリー
アンガールズ
NON STYLE
ナイツ
受賞歴
2018年 おもしろくないビデオコーナースペシャル 優勝(長友)
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響(ひびき)は、日本のお笑いコンビ。所属芸能事務所はビクターミュージックアーツ。2000年結成。
以前はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)に所属していたが、2016年6月に退社[1]。同年7月、現在の事務所に移籍。 長友の代表キャラクター。高校の野球部のマネージャーという設定。
メンバー2016年
長友 光弘(ながとも みつひろ、1978年2月10日 - )(46歳)
ボケ担当。宮崎県宮崎市出身。O型。
身長163cm、体重130kg(体脂肪30.7%)[2]。私立日章学園高等学校建設科卒業。
怖い話が苦手。
中学時代は、陸上部で痩せていて宮崎県で100m走4位となった事がある。中学2年生の時にケガをしたため練習を長期に渡って中断、そのまま事実上引退。その後2年間で体重が50kg増加した。しかし、その経験から『run for money 逃走中』(フジテレビ)にたびたび出演するなど、いわゆる「動けるデブ」として活躍することがある。[3]
高校時代はヤンキーと仲良くなり、その威光を笠に着た怖いもの知らずの3年間はバラ色だったという。
高校卒業後、芸人になる資金を貯める為建設会社に就職。サラリーマン時代は、高校時代と打って変わり、地獄だったという。
当初は、別の相方とコンビを組んでいたが、相方がお笑いをやめたため、裏方で修行をしていた。
響を結成当初は収入が少なかったこともあり、交際していた彼女に生活費を捻出させていた。
先輩のドロンズ石本に可愛がられている。「ミツコ」のキャラを作る際に、アドバイスされた。
階段2段目で息切れする、爪が切れない、靴ひもが結べないといったデブ体型ならではのエピソードがある。一時、テレビ番組のダイエット企画に参加して減量に成功したが、「ミツコ」キャラの持ち味である腹部のチラ見せが出来なくなったため「健康には良いが芸人としてはダメになった」と嘆いていた。一度リバウンドして以前のような体型に戻ったが、2013年、仕事でダイエットして40kgの減量に成功した。
小学3年生の頃には既に芸人になりたかった。
志村けんと一緒に仕事をしたい夢は今も昔も変わらない。
彼女が置いていった犬(まろ)を飼っている。
ニコジョッキー杯 大喜利キングでは、自腹で賞金を出す為ルールに厳しい。プロなので獲得ポイントは1/3で解答は何度でも出来るルールで視聴者と競っている。
作家と共同生活している。家賃は18万5千円。
副業として地元宮崎でラーメン店のオーナーとして5800万円の年商をあげていたが[4]、コロナ禍で2021年末に閉店した[5]。その後は千葉県に移住し農業に力を入れている[6]。
2017年7月、プロソフトダーツトーナメントPERFECTのプロテストに合格し、PERFECTプロの資格を取得した。
2016年
小林 優介(こばやし ゆうすけ、1978年5月16日 - )(46歳)
ツッコミ担当。愛知県岡崎市出身。血液型A型。
身長160cm、体重60kg。岡崎市立竜海中学校[7]、愛知県立岡崎北高等学校、明治大学経営学部経営学科卒業。
父親が8つのプール教室を経営する裕福な家庭に育つ。しかし、バブル崩壊と共に経営も破綻し、15億円の借金を抱えることになった[8]。芸能を目指したのは高校生の頃で、「小林家をどうにかしたい」と一攫千金を夢見たのがきっかけだった。
ナインティナインに憧れて芸人を志したという。
テレビに出始めた頃から二宮和也とプライベートで仲が良い。有名になり共演した際にはすでに飲み仲間で2015年10月4日放送の『ニノさん』(日本テレビ)にて二宮が「すごい仲が良い友達は?」という質問に、小林を挙げている。
圧倒的なキャラクターを持つ長友を相方に持つため、「じゃない方芸人」として『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』に出演し、自身の目立たないエピソードを披露した。
趣味は、ショッピング、デパ地下巡り、海外ドラマ鑑賞。
副業として株の投資家、投資セミナー講師を務めている。
ネタ
主に漫才。主に長友のデブキャラやパターンを使用することが多い。
コントの場合は長友がセーラー服を着て告白するというパターンが多い。
「ミツコ」が着用しているセーラー服の衣装はファンの手作りで、それをプレゼントされて使っている。
『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)では、小林は高校の先輩、長友はブスマネージャー「ミツコ」を演じ、このキャラクターでブレイクした。このため、テレビでは殆どミツコの服装で出るのが大半になってしまった。
「ミツコ」のキャラのモデルはTBSの某女性社員(『草野☆キッド』(テレビ朝日)2009年7月8日)。
デート・恋愛を中心としたネタがほとんどである。
一人二役のコントを演じる。
かつては長友の「元気いっぱい、ママおっぱい、母乳育ち」というギャグを漫才のつかみにしていた。
パターン
腹話術っぽくデブを告白(口パクの後「…あれ…オレ…太ってるよ…」)。
(客席から声をかけられているかのように)「え?…はい…はい…、そうです、痩せました!」
怖がった直後にキレる。
「どうもすいませんでした!」(早口で投げやりに、不貞腐れた表情で言う。2回目に普通の速さでいう場合もある。)
長友の「どうもすいませんでした!」に対して、小林が「謝る気ねえだろ!(または「ちゃんと謝れ!」)」と突っ込む。
「どうもありがとうございました!」と、上の表情で言う場合もある。
長友が突然意味不明な動きをした後「膝が・・・(やっちゃった)」
モノマネでは、長友のマイティ・モーのKOシーン、曙太郎のKOシーン等があるが、勢いよく倒れるため体に負担が大きい。現にマイティ・モーのKOシーンを行ったら「肘が痛い。」、曙のKOシーンでは「内臓が痛い。」と言うほどであった。(2009年6月11日のイロモネアにて)
ミツコ
キャラクター
小林のことをストーカーしている。
「せんぱーい、せんぱーい!」という声で現れる。
小林に殴られると思いっきり彼を殴る(その際カツラがとれたことがある)。
甲子園のサイレンの様な泣き声。
家は神社。
中指がほかの指よりもやや甘い。
蛇が苦手。
「どうもすいませんでした!」と謝るのがお約束。
何故か女性に人気がある。