音楽ば?か
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音楽ば?か
ジャンル
音楽番組/バラエティ番組
構成鮫肌文殊北本かつら
演出株木亘、中野テツジロ
出演者大竹一樹 (さまぁ?ず)
CHARA
ふかわりょう
ほか(出演者参照)
ナレーターマリベスちゃん
製作
製作総指揮伊藤隆行 (総合P)
プロデューサー五箇公貴
中村昌哉 (極東電視台) 他
制作極東電視台 (制作協力)
製作テレビ東京 (製作著作)

放送
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
音楽ば?か 公式ウェブサイト

シーズン1・2
放送期間2008年4月5日 - 2009年3月28日
放送時間土曜 23:20 - 23:45
放送分25分

シーズン3
放送期間2009年4月4日 - 9月26日
放送時間土曜 22:55 - 23:20
放送分25分

シーズン3・4
放送期間2009年10月4日 - 2010年9月26日
放送時間日曜 0:55 - 1:25(土曜深夜)
放送枠バラエティ7
放送分30分
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『音楽ば?か』(おんがくばーか)は、テレビ東京系列で2008年4月5日から2010年9月26日まで放送されていた音楽番組

なお本項では、2008年4月?6月の間に放送された番組宣伝ミニ番組、『音楽ば?かオススメ』についても記述する。
番組概要
シーズン1

2008年4月 - 9月放送

企画コンセプトは「音楽を愛してしまったがために若干不幸になってしまった人たち」を応援していくというもの。人生に挫折しながらも音楽に対する情熱だけは人一倍熱い、いわゆる「音楽ばか」が登場するもので、番組ではそんな彼ら彼女らの日常生活を徹底取材したドキュメントを紹介する。

Zepp Tokyoでのライブ」を目指し、2008年8月28日には実際にZepp Tokyoでライブが行われた(音楽ば?かZeppライブを参照)。
シーズン2

2008年10月 - 2009年3月放送

音楽を愛してやまない「音楽ばか」達を応援していくというコンセプトの元に、歌手デビューをかけて対決を行っていくのだが、シーズン1の視聴率低迷の原因を分析した結果、キャラクター優先で「画[1]がきたない」という点を改めるべく「画ズラ[1]きれいになりました」を推していくこととなる。これによりMCの傍らには1名の水着の女性が寝そべり、歌手デビューをかけて戦うべく集められた女性達は、シーズン1のキャラクターよりも見た目がきれいになっている。

「アウトレットミュージシャン デビューへの道」というテーマで、オーディションで選ばれた結城リナ水瀬葵ゆう北條まみの4名が2名ユニットのデビューをかけて対決をしていき、対決で敗れたものは強制的に番組を去っていかねばならないという方式。また、この対決の際には各自首からアウトレットな理由が書かれたB級札[2] をぶらさげて行われる。そして水瀬が対決で敗れて番組を去ったのち、番組からのヘッドハンティングにより、シーズン1で出演経験のある通称ねーさんがこの対決に加わる。結果的に、北條とゆうが対決で脱落し、勝ち残った結城とねーさんの2名で昭和歌謡デュオを結成。

このデュオは「美女木ジャンクション」のユニット名でデビュー曲「ポリバケツ」(作詞:秋元康、作曲:吉富小百合、編曲:若草恵C/W:アイノカタチ、作詞・作曲:結城リナ)が2009年3月13日からローソン限定20000枚限定で発売された。ローソンのLoppi予約では、発売前の2009年3月10日の時点で、早くも20000枚を記録したことをデイリースポーツが報じた。また、この時有線の演歌リクエストでも4位を記録した。

発売前日には、テレビ東京天王洲スタジオ・第1スタジオでデビュー記念ライブ(司会:徳光和夫大江麻理子、ゲスト:ふかわりょう・水着ちゃん・北條まみ大竹一樹CHARAなど)が行われている。
シーズン3

2009年4月 - 10月放送

シーズン2の成功を踏まえ、見た目のきれいさに加えて、好評だったサバイバル対決を中心に盛り込んでいる。

シーズン2でローソンデビューを果たし、完結編であるデビュー記念ライブも終わった直後の感動冷めやらぬ結城リナとねーさんだったが、二人を待ち受けていたのは、この2名に新たなオーディションで選ばれたサラ、小嶋じゅん坂口杏里雛田みか坪木菜果琴乃の6名を加入させ、計8名による「美女木ジャンクション超世代始動」の始まりであった。これからの「美女木ジャンクション」は、各自首からアウトレットな理由が書かれたB級札[2] をぶらさげる方式はそのままに、この8名による対決によって、定期的にメンバーを減らしていく前代未聞の超・攻撃型サバイバルユニットとして生まれ変わり、最後に残った二人でデビューするという大波乱のシーズン3幕開けとなった。

だが、サバイバル対決で坂口と雛田が敗れて脱落した後、初代美女木ジャンクションである結城リナとねーさんが、日本クラウンのオファーを受け「美女木ジャンクション」としてメジャーデビューを飾り番組を卒業。これにより計8名だった「美女木ジャンクション」は解体され、残った4名は「元美女木ジャンクション」となった。強化合宿を経た次の戦いで琴乃が脱落。

シーズン3の最終ゴールは、男女デュエットデビューとなる方向性が示され、男子メンバーとなる嵐、佐々木淳平、光塚大貴、刈川圭祐が現れた後、女性メンバーによる審査の結果、刈川が脱落となった。


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