このページ名「韓国鉄道2000系電車」は暫定的なものです。
議論はノートを参照してください。(2007年3月)
韓国鉄道庁2000系電車
韓国鉄道公社341000系電車
韓国鉄道公社351000系電車
341000系電車
基本情報
製造所大宇財閥
現代モービス
韓進重工業
現代ロテム
主要諸元
編成10両、6両
軌間1,435 mm
電気方式直流1,500 V、交流25,000 V(60Hz)
(架空電車線方式)
最高運転速度110 km/h
設計最高速度110 km/h
起動加速度3.0 km/h/s
減速度(常用)3.5 km/h/s
減速度(非常)4.5 km/h/s
編成定員10両編成:1,256(座席420)人
6両編成:936(座席312)人
車両定員先頭車:148(座席48)人
中間車:160(座席54)人
車両重量33.0t(Tc)、38.0(M1)、42.0(M2)、
32.0(T1)、27.5(T2)
編成重量10両編成:355.0 t
6両編成:215.5 t
全長1次車、2次車の中間車:20,000 mm
2次車の先頭車:20,250 mm
全幅3,200 mm
全高4,500 mm
主電動機かご形三相誘導電動機
出力:200 kW
駆動方式WNドライブ
制御装置VVVFインバータ制御
(GTO素子、IGBT素子、IPM素子)
制動装置回生ブレーキ併用
電気指令式空気ブレーキ
保安装置ATS、ATC
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韓国鉄道庁2000系電車(かんこくてつどうちょう2000けいでんしゃ)または、韓国鉄道公社2000系電車(かんこくてつどうこうしゃ2000けいでんしゃ)は、1993年に登場した韓国鉄道庁の通勤形電車。同庁の公社化後は韓国鉄道公社(KORAIL)に継承された。2012年までに全車両が4号線用の341000系電車及び盆唐線用の351000系電車に改番された。また、2011年には盆唐線・水仁線用351000系電車として新規に製造された車両や321000系電車から改造された車両が存在する。
341000系は首都圏電鉄4号線で、351000系は水仁・盆唐線でされている。
本項では2000系電車から341000系電車・351000系電車に改番された車両の他、盆唐線の延伸開業と水仁線の再開業に備えて新規に導入された車両についても記述する。 1993年に試作車(2x30編成)が登場した。これは1994年の果川線開業とソウル地下鉄4号線との直通運転に備えたものである。日本の技術協力によるVVVFインバータ制御と、205系等と同様のビード付ステンレス車体を採用した交直流電車である。これらの車両は安山駅に隣接した安山電動車事務所
概要
また、1994年の盆唐線開業に際しては6両編成が投入された。こちらは交流電化路線を専ら走行するため、ワンマン運転に対応した交流型電車として製造されている。
2011年4月より、4号線所属車両は341000系、盆唐線所属車両は351000系への改番が進行中であり、改番完了まで2000番台と341000番台、351000番台が混在する状況が続くことになる。以下、本稿では改番前の状況を記述する。なお、2012年4月の時点で、全編成の改番が終了している。
2011年には盆唐線の延伸開業と水仁線の再開業に備えて新規に製造された車両が登場した。
2013年9月現在4号線所属車両(341000系)が10両編成30本300両、盆唐線所属車両(351000系)が6両編成43本258両、水仁線所属車両(351000系60番台)が6両編成10本60両が在籍している。また、4号線所属車両と水仁線所属車両は始興車両事業所に、盆唐線所属車両は盆唐車両事業所に、それぞれ配置されている。 1993年から1999年までに導入された。大宇重工業・現代精工・韓進重工業(いずれも現:現代ロテム)で製作された。
仕様
1次車