鞠絵
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シスター・プリンセス > シスター・プリンセスの登場人物

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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。

シスター・プリンセスの登場人物(シスター・プリンセスのとうじょうじんぶつ)は、メディアワークス(現:KADOKAWA)刊『電撃G's magazine』の読者参加企画(絵:天広直人、文芸:公野櫻子)『シスター・プリンセス ?お兄ちゃん大好き??』及びそれを原作とするメディアミックス作品群に登場する架空の人物の説明を各メディア毎にまとめたもの。

文中の略称は、以下の作品を指す。詳細はこちらを参照。

原作:ゲーム版のノベライズを除く、原作者・公野櫻子による作品(『G's』誌上連載、各ノベル)

ゲーム:STACK制作によるゲーム『Sister Princess』シリーズ。以下の数字・略称を追加し、各個作品を表す。

1:第1作『Sister Princess』

PS:第1作のファンディスク『Sister Princess ピュア・ストーリーズ』

2:第2作『Sister Princess 2』

PFD:第2作のファンディスク『Sister Princess 2 プレミアムファンディスク』


アニメ:TVアニメ『シスター?プリンセス』

RePure:TVアニメ『シスター・プリンセス RePure

本作のヒロイン。原作においては、彼女たちの視点で物語が描かれるため、主人公ということもできる。

シスター・プリンセスの世界観はメディアごとでかなり異なっているが、12人の妹たち個々の設定はおおよそ共通している。彼女たちに設定されている名前は下の名前だけで苗字までは設定されていないが、これは電撃G'sマガジン本誌掲載の誌上ゲームが「この企画に登場する妹 = 読者の妹」という前提で行われていたためである。

“ ”内は、その妹独特の兄の呼び方および一人称を指し示している。
可憐(かれん)
“お兄ちゃん(おにいちゃん) - 可憐”身長148cm、9月23日生まれ - 桑谷夏子(日本版)[1]、ウィニー・チャウ(香港版)、ヤン・カイカイ(台湾版)、ヒアリー・ハッグ(英語版)清純派ヒロイン風の妹。髪型はその艶やかなロングヘアに一部三つ編みを組み込んだ形にしていることが多い。良家の育ちのようでしつけが良く、兄に対しても敬語で接する。ピアノが得意。アニメ第1作目では帰国子女で航(兄)と同じ高校1年に飛び級という設定になっている。小さい子たちの面倒を見るしっかり者だが、兄に対してはちょっぴり甘えん坊な感じも見せる。各種メディアのキャラクター紹介での順番ではほぼ筆頭であり、ジャケットに描かれる機会も多く、本作品のメインヒロインという位置付けにある。【初期設定】三つ編みがなく、一人称が「私」だった。2010年PSP用ゲーム『マリッジロワイヤル プリズムストーリー』にカメオ出演している。また、2019年の『シスプリ』20周年記念企画として、VTuber化した。
花穂(かほ)
“お兄ちゃま(おにいちゃま) - 花穂”身長143cm、1月7日生まれ声 - 望月久代(日)[1]、ルイス・ホー(香)、シェ・ジャオジュエン(台)、シンティア・マーティンス(英)よく転びまくる生粋のドジっ娘系妹。それでも兄のことを応援するため、チアリーディング部に所属して練習に励んでいる健気な女の子。髪型はまでのセミロングで、ヘアバンドをしていることが多い。お嬢様タイプが多い妹たちの中では比較的庶民派タイプの妹であり、自宅や学校でお花を育てるのが好き。体重をかなり気にしており、幾度となくダイエットを試みるも食欲に勝てず失敗に終わる。連載開始当初は可憐に次ぐサブヒロイン的な位置付けが為されていたが、その地位は徐々に後述の咲耶にシフトしていった。【初期設定】ドジっ娘という設定がなく、一人称も可憐と同じく「私」だった。
衛(まもる)
“あにぃ - ボク”身長150cm、10月18日生まれ声 - 小林由美子(日)[1]、ジュディー・チュン(香)、ヤン・カイカイ(台)、キラ・ビンセントデービス(英)スポーツ好きで、健康的な魅力を持つ少年然の妹。髪型はボーイッシュなセミショートで、一人称は「ボク」スノーボードインラインスケートマウンテンバイクが特に好きなようで、ファッションスタイルにもそれが反映されている。兄に女の子扱いされたくないがためにブラジャーをしていない。球技以外のスポーツを得意としている。立位体前屈 24cm、背筋力 107kg、握力 右/32kg 左/30kg、垂直跳び 53cm、反復横跳び 48回/20秒、伏臥上体そらし 66cm。一部原作などでは鈴凛のように兄を「アニキ」と呼ぶ部分もある。【初期設定】「あにぃ! 応援しろよなっ!」などの発言があるように、以後のシリーズよりも台詞がかなり荒っぽかった。また、当初はサングラスを頭に載せていたが、後にあまり載せなくなった。
咲耶(さくや)
“お兄様(おにいさま) - 私(わたし)(幼少期 - さくや)”身長159cm、12月20日生まれ声 - 堀江由衣(日)[1]、パンシー・ツァン(香)、タオ・ミンシェン(台)、モニカ・ライアル(英)兄の気を引くため色っぽい振る舞いを見せる、小悪魔系の妹。髪型はツインテールにしていることが多いが、ゲーム版などでは別の髪型にしていることもある。気が強い性格で、大好きな兄を振り回して楽しんでいるようなところがある。おしゃれ好きで、兄に服を見立ててあげるのも好き。人目を引くその存在感は、ファッション誌カメラマンの目にも留まるほどである。兄が他の女性と仲良さそうにしていると、やきもちを焼いてすぐに膨れるという意外と子供っぽい一面もある。12人が一堂に集う世界観のゲーム版・アニメ版では最年長的な役回りを担当する。【初期設定】言葉遣いがやや子供っぽく、また、等身も低かった。電撃G'sマガジンの誌上ゲームでは、彼女1人で2000票前後を稼ぐほどの人気を誇っていた。
雛子(ひなこ)
“おにいたま - ヒナ”身長132cm、8月15日生まれ声 - 千葉千恵巳(日)[1]、ヨーキ・ラム(香)、ショ・シューピン(台)、サレナ・バージース(英)無邪気で人懐っこい性格の妹。「くしし」という特徴的な笑い方と、その舌っ足らずな話し方が愛らしさを醸し出している。髪型は似たような髪型の咲耶に比べると遥かに短めのツインテールで、咲耶のそれよりも頭頂部に近い位置で結っている。12人の中では最年少とされているが、年齢設定は後述の通りメディアによって大きな差がある。アヒル人形のピヨちゃんが宝物で、ママと兄のそばにいるのが好き。【初期設定】一人称が「私」またはひらがな表記で「ひな」だった時期がある。その後も一部の媒体では「雛子」、「ヒナコ」表記も。
鞠絵(まりえ)
“兄上様(あにうえさま) - わたくし”身長148cm、
4月4日生まれ声 - 柚木涼香(日)[1]、シャロン・レオン(香)、マ・メイリー(台)、サーシャ・ペイシンガー(英)病弱であるため、遠く離れた高原の療養所で入院生活をしている妹。12人の中で唯一眼鏡を掛けている眼鏡っ娘キャラクターで、髪型はオーソドックスな三つ編み。読書が好きで、おとなしく控えめな性格。療養所では小さい子たちのお姉さん的な役割をしている。兄が見舞いに来られない間も、ペットゴールデン・レトリバー「ミカエル」がいつもそばについている。【初期設定】一人称が漢字表記の「私」だった。公式サイト内のキャラクター紹介や、『リピュア』の漫画版およびゲーム版でも「私」になっている。
白雪(しらゆき)
“にいさま - 姫(ひめ)”身長140cm、
2月11日生まれ声 - 横手久美子(現・氷青)(日)[1]、ジングル・ツァン(香)、ショ・シューピン(台)、ジェシカ・ブーン(英)料理が大好きな妹。髪型は非常に独特の形をしたロールヘアで、それを大きなリボンでまとめている。明るくおっとりした性格で、非常に温厚。自分のことを「姫」と呼び、「?ですの」という独特の話し方をする。ただし、ゲーム第1作目での幼少期の回想シーン中では普通の喋り方だった。原作ではお菓子作りが好きな普通のかわいらしい妹だが、ゲーム第1作目及びアニメ第1作目では一部場面で変な料理作りをするキャラクターにされている。


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