面積分
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ベクトル解析における面積分(めんせきぶん、surface integral)は、曲面上でとった定積分であり、二重積分として捉えることもできる。線積分は一次元の類似物にあたる。曲面が与えられたとき、その上のスカラー場ベクトル場を積分することができる。

面積分は物理学、特に電磁気学古典論に応用がある。 面積分の定義は、曲面を小さな面素へ分解することによって成される。目次

1 面素

2 スカラー場の面積分

3 ベクトル場の面積分

4 2-形式の面積分

5 面積分に関する定理

6 進んだ注意点

7 関連項目

8 外部リンク

面素

滑らかな曲面 S 上の点座標 x = (x, y, z) が独立な変数 u, v の関数として x = S(u, v) := (x(u, v), y(u, v), z(u, v)) によって表されるとき、

d σ = 。 d x 。 = 。 d S 。 := 。 ∂ S ∂ u × ∂ S ∂ v 。 d u d v {\displaystyle d\sigma =|d\mathbf {x} |=|dS|:=\left\vert {\dfrac {\partial S}{\partial u}}\times {\dfrac {\partial S}{\partial v}}\right\vert \,du\,dv}

を曲面 S = S(u, v) の u, v に関する面積要素あるいは面素と呼ぶ。

ここで、 。 ∂ S ∂ u × ∂ S ∂ v 。 2 = 。 ∂ y ∂ u ∂ y ∂ v ∂ z ∂ u ∂ z ∂ v 。


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