静岡雙葉中学校・高等学校
静岡雙葉中学校・高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度58分49.7秒 東経138度22分50.6秒 / 北緯34.980472度 東経138.380722度 / 34.980472; 138.380722
静岡雙葉中学校・高等学校(しずおかふたばちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、静岡県静岡市葵区に所在する私立のカトリック系女子中高一貫校。学校法人静岡雙葉学園が運営している。 運動部、文化部会わせて26の部活がある。
沿革
1903年4月9日 - 仏英女学校として静岡市追手町129番地(現在地)に開校
1907年 - 和仏英女学校に改称
1912年 - 不二高等女学校設立
1944年 - サン・モール学院より独立し、財団法人不二学園を設立
1945年 - 静岡大空襲により校舎が全て焼失 三菱重工業女子寮や静岡報徳女学校(のち共栄高等学校に改称後廃校)の教室の一部等を借り授業を再開
1947年 - 不二中学校設立
1948年 - 不二高等女学校を不二高等学校に改称
1951年 - 不二学園を「学校法人静岡雙葉学園」に、不二中学校を静岡雙葉中学校に、不二高等学校を静岡雙葉高等学校にそれぞれ改称 校章、校歌制定
1967年 - 高校からの入学試験を廃止し、全ての生徒を静岡雙葉中学校からの進学者とする(完全中高一貫校)
2005年 - 新校舎完成
教育組織
カトリック精神と校訓「徳においては純真に、義務においては堅実に」に基づいて生徒を育てることを目指す女子校。高校からの募集は行わない完全中高一貫校。
中学校、高校は同じ校舎にあり、共に部活動や委員会活動を行うことが多く、体育祭や文化祭なども中高合同で行う。
クラス編成は中高同様の1学年4クラス(東、西、南、北)である。
主な行事
4月 - 中学校入学式、遠足
5月 - 高校1年生研修会、学園の日・音楽鑑賞会
6月 - 体育祭(草薙陸上競技場で行われ、中高の縦割り4チームで競う)
7月 - 中学3年生高校1年生希望者イギリス研修
9月 - 雙葉祭(部活などの展示発表の部と講堂での講堂発表の部がある)
10月 - 中学1年生・中学2年生錬成会、中学3年生修学旅行(3泊4日沖縄)、高校2年生研修旅行(4泊5日長崎福岡広島山口)
11月 - 芸術鑑賞教室(当学園講堂にて)
12月 - クリスマス訪問、クリスマスミサ・クリスマス会
1月 - 中学入学試験、中学校合唱コンクール
2月 - 中学校マラソン大会(駿府城公園やお堀周辺)
3月 - 高校卒業式、中学校卒業感謝ミサ
教育
中学校・高校ともに45分授業(×7時限)である。また、不定期(月2?3回)で、土曜日も授業を行っている。
成績に加味される試験としては年5回行われる(前期第一回試験、前期第二回試験、後期第一回試験、後期第二回試験)。それに加えて中学三年生以上では長期休暇明けに、チャレンジテストまたは実力試験がある。
部活動
運動部
山岳部、バスケットボール部、バレー部、創作ダンス部、ソフトテニス部、陸上部
文化部
英語劇部、演劇部、コーラス部、聖歌隊、クッキング部、家庭部、美術部、化学部、競技かるた部、新聞部、放送部、地学部、日本文化研究部、茶道部、写真部、書道部、吹奏楽部、ハープ部、文芸部、語学部
制服
2010年度にモデルチェンジされた。
夏服 - ブラウス、スカート、サマーセーター
冬服 - ブラウス、ジャンパースカート、セーター、ジャケット
学年カラーは中1桃、中2緑、中3黄、高1紺、高2水色、高3白
ちなみにブラウスの色は高校生は青、中学生は白と分けられている。
2022年からスラックス(ズボン)が導入された
所在地
静岡市葵区追手町(おうてまち)10番71号
交通アクセス
JR静岡駅より徒歩20分
静鉄静岡清水線新静岡駅より徒歩約10分
著名な出身者
鴨桃代(労働運動家)[要出典]
川野辺静(政治家、医師)
原ひさ子(女優)[要出典]