静岡県第7区
行政区域浜松市中央区(旧西区・北区域)・浜名区・天竜区、湖西市
(2024年1月1日現在)
比例区東海ブロック
設置年1994年
(2002年・2022年区割変更)
選出議員城内実
有権者数31万4390人
1.386 倍(一票の格差・鳥取1区との比較)
(総務省
静岡県第7区(しずおかけんだい7く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区である。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で静岡県第9区として設置。2002年の公職選挙法改正による区割り改正で、静岡県の衆議院小選挙区が1減となったため、それまでの静岡県第7区が分割され消滅し、それまでの静岡県第9区の名称が新たに静岡県第7区に変更された。そのため、旧静岡県第7区と現在の静岡県第7区は、まったく別個の地域である。 2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。浜松市の行政区の分割の解消により、3区・8区との間で調整は行われたが、2024年1月1日の浜松市の行政区改編により中央区は再び分割されている。 2024年1月1日の行政区改編後[3]: 2024年1月1日の行政区改編前[1][2]: 2013年(平成25年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[4][5]。地名は大きく変わったが、実際の区域には変化がなかった。 2002年(平成14年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[6]。 小選挙区の区割りが検討された段階では、8区の佐鳴台(中区)が旧9区で、逆に西丘町・花川町(中区)及び大原町・豊岡町・根洗町・初生町・東三方町・三方原町・三幸町(北区)は8区だった。小選挙区制最初の選挙(第41回)執行前に区割りの見直しを行い、現在の選挙区になった。 9区から7区への名称変更と同時に2001年3月1日に半田山と有玉台(現東区)が住居表示化されたことに伴い一部区割りの見直しが行われ、8区であった初生町の一部(旧有玉西町の区域)が7区へ編入されたが、半田山二・三・五・六丁目の一部(旧東三方町及び初生町の区域)が旧9区から8区に変更された。また、2005年の市町村合併及び2007年の政令指定都市化により、区域内の地名が変更されている。
区域
現在の静岡県第7区
浜松市
中央区(旧西区・北区域)
本庁管内の三方原地区[注釈 1]
西行政センター管内
浜名区
天竜区
湖西市
浜松市
西区
北区
浜北区
天竜区
湖西市
2002年から2022年までの静岡県第7区
浜松市
中区の一部
西丘町、花川町
西区
南区(旧可美村域)
高塚町、増楽町、若林町、東若林町
北区
浜北区
天竜区(旧天竜市・龍山村・佐久間町・水窪町域)
湖西市
浜松市
伊左地町、入野町、大久保町、大原町、大人見町、大平台1?4丁目、大山町、神ケ谷町、神原町、舘山寺町、協和町、呉松町、湖東町、古人見町、桜台1?6丁目、佐浜町、志都呂町、篠原町、庄内町、庄和町、白洲町、新都田1?5丁目、増楽町、高塚町、滝沢町、坪井町、豊岡町、西丘町、西鴨江町、西山町、根洗町、初生町、花川町、東三方町、東若林町、平松町、深萩町、馬郡町、三方原町、都田町、三幸町、村櫛町、若林町、和光町、鷲沢町、和地町
天竜市
浜北市
湖西市
磐田郡
龍山村
佐久間町
水窪町
浜名郡
引佐郡