静岡ホビーショー
Shizuoka Hobby Show
第45回静岡ホビーショー(2006年)の様子
イベントの種類見本市
正式名称静岡ホビーショー
旧イベント名生産者見本市
開催時期毎年5月
初回開催1959年
会場静岡産業支援センター(ツインメッセ静岡)
主催静岡模型教材協同組合
後援静岡県静岡市、静岡商工会議所
東模会、関西模型卸会
名古屋模型流通協議会
協賛日本プラモデル工業協同組合
JRM日本ラジコン模型工業会
鉄道模型他関連業者
出展数75社+2団体(2011年)
静岡産業支援センターへの交通アクセス
最寄駅JR静岡駅
駐車場立体駐車場あり
⇒公式サイト
テンプレートを表示
静岡ホビーショー(しずおかホビーショー)はプラモデル・ラジコン模型・鉄道模型等の模型玩具の製品見本市である。1959年(昭和34年)から毎年5月に静岡県静岡市で開催されている。
主催はタミヤ・青島文化教材社・ハセガワから成る静岡模型教材協同組合で、日本ラジコン模型工業会・日本プラモデル工業協同組合等の協賛と、静岡県・静岡市・静岡商工会議所等の後援を受け、毎年5月第3週木曜日から日曜日にかけ静岡市駿河区曲金三丁目にある静岡産業支援センター(ツインメッセ静岡)で開催されている。開催日のうち、木曜日と金曜日は問屋や販売店への新製品発表・説明・各種PR・商談に限られ、土曜日と日曜日が一般公開日となっている。 静岡ホビーショーに出展する企業・団体は60社以上にのぼる。以下に主な出展企業を記す。
沿革
1959年(昭和34年) - 静岡ホビーショーの前身となる「第1回生産者見本市」が、静岡駅近くにある徳川慶喜公ゆかりの浮月楼(葵区紺屋町)にて、静岡模型教材協同組合加盟9社(静岡教材社・長谷川製作所・青島文化教材研究所・静岡理工社・渥美産業・田宮模型教材社・フジミ模型・今井商店・富士模型教材社)により開催。一般には非公開。
1960年(昭和35年) - 第2回「模型船舶見本市」として「静岡産業会館」(葵区呉服町二丁目)にて開催される。一般公開日の設定はこの回から。
1962年(昭和37年) - 第4回よりプラモデル主体の見本市となる。
1970年(昭和45年) - 会場が静岡市駿府会館(葵区駿府城公園)となる。
1971年(昭和46年) - 会場が静岡市民体育館(現静岡市中央体育館…葵区駿府町)に移る。
1989年(平成元年) - 第28回「静岡ホビーショー」が駿河区曲金三丁目の「静岡産業館」(1960年から1969年まで開催の静岡産業会館とは別)にて開催。一般公開日にチャリティバザーが行われる。
1990年(平成2年) - 第29回静岡ホビーショーにて第1回モデラーズクラブ合同作品展が開始。全国より14のクラブが招待され、各人の力作が公開された。
1992年(平成4年) - フジミ模型が静岡模型教材協同組合を脱退する。
1996年(平成8年) - 1989年・第28回開催からの会場となっている「静岡産業館」が「静岡産業支援センター」(愛称「ツインメッセ静岡」)へ、名称変更となる。
2002年(平成14年) - イマイ(今井科学)が営業停止となる。
2004年(平成16年) - 第43回にて民間イベントとしては初の陸上自衛隊車輌の展示を実施。
2005年(平成17年) - 第44回にてブルーインパルスによる展示飛行が行われた。
2014年(平成26年) - 第53回にて10式戦車の展示が行われた。
2020年(令和2年) - この年はコロナウィルス蔓延の影響により開催中止すると開催予定日の約2ヶ月半前の2月28日に発表[1]。延期、代替開催もなし。静岡ホビーショーの中止は開催以来初めて。
2021年(令和3年) - この年はコロナウィルス蔓延の影響によりビジネスデーのみを開催し、一般公開は中止。一部の企業が出展を辞退した。
主な出展・参加企業
日本プラモデル工業協同組合加盟
ハセガワ
フジミ模型
東京マルイ
タミヤ
クラウンモデル
童友社
トミーテック
マイクロエース
バンダイホビー事業部
ミツワモデル
ニチモ
セメダイン
青島文化教材社
静岡ウォーターラインシリーズ3社(タミヤ・青島文化教材社・ハセガワ)
マブチモーター
日本ラジコン模型工業会加盟
竢o版社(RC WORLD)
内外出版社
日本ラジコン電波安全協会
ヨコモ
進和技術研究所
ユニオンモデル
双葉電子工業
小川精機
テトラ
川田模型