静岡ヘリポート
静岡ヘリポート正面口
同へリポートの航空写真
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
方向 長さ×幅 (m) 表面
06/23 35×30 コンクリート
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
6パース - コンクリート
AIS JAPAN[1]
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静岡ヘリポート(しずおかヘリポート)は、静岡県静岡市葵区諏訪に所在する公共用ヘリポートである。敷地面積は3.57ヘクタール。 地震等の災害発生に備えて地上交通を補うことと併せて、高速交通時代に先駆け市民がヘリコプターを交通手段の一つとして選択できるよう設置された、静岡県で初めての公共用ヘリポートで、遊水池の上に人工地盤を造って建設された。 静岡県消防防災航空隊、静岡市消防局航空消防隊(2008年4月発隊・同年10月運航開始)の消防防災ヘリコプターといった公共機関をはじめとして、朝日航洋、静岡エアコミュータ、中日本航空、東邦航空、ファーストエアートランスポートおよびオールニッポンヘリコプターが拠点とする。 民間航空会社の一部は、在静・在山梨のマスコミ各社[2]とそれぞれ個別に定期契約を結んだ取材用ヘリコプターを運航しており、取材のためのフライトは発着時間帯以外にも行われることがある。 公益財団法人静岡市まちづくり公社(旧:財団法人静岡市振興公社)が管理を受託している。遊水地指定区域の為、ヘリポート自体を柱で持ち上げた「高床式」(標高10.5m)になっている。同へリポートを使用する航空各社の格納庫
概略
脚注[脚注の使い方]^ AIS JAPAN
^ 当地にヘリコプターを常駐させているのは、NHK静岡放送局および静岡放送、テレビ静岡、静岡朝日テレビ、静岡第一テレビのテレビ各社(ラジオ兼営局含む)、さらに静岡新聞社及び山梨日日新聞社。なお、静岡第一テレビは山梨放送との共同運航という形をとっている。
静岡放送と静岡新聞社はそれぞれ個別に取材用ヘリコプターを契約しており、それらすべてがここに常駐していることとなる。
関連項目
日本の空港
外部リンク
⇒静岡市まちづくり公社:静岡ヘリポート
⇒静岡県消防防災航空隊
⇒静岡市消防局航空消防隊