青野武
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元プロ野球選手の「青野毅」とは別人です。

あおの たけし
青野 武
1962年
プロフィール
本名青野 武[1]
愛称青ちゃん[2]
性別男性
出身地 日本北海道旭川市[3]
死没地 日本東京都八王子市[4]
生年月日 (1936-06-19) 1936年6月19日
没年月日 (2012-04-09) 2012年4月9日(75歳没)
血液型O型[5][6]
職業俳優声優ナレーター
事務所青二プロダクション(最終所属)[7]
配偶者板橋真砂子[8]
著名な家族板橋七生(義妹)[9]
公式サイト青野武|青二プロダクション
公称サイズ(時期不明)[10]
身長 / 体重169 cm / 62 kg

声優活動
活動期間1961年[6] - 2010年
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
デビュー作『ブロンコ[2]
俳優活動
活動期間1954年 - 2010年
ジャンルテレビドラマ舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

青野 武(あおの たけし、1936年昭和11年〉6月19日[11][12][13] - 2012年平成24年〉4月9日[4][13][14])は、日本俳優声優ナレーター青二プロダクションに所属していた[7]

北海道旭川市出身[3]。旧芸名は青野 武士[5]
生涯
生い立ち

北海道旭川市[3]で誕生後、青野家に貰われる[15]

小・中学生の時、学芸会や文化祭に出ており、小学4、5年頃に友人の実家が経営していた映画館で上映されていた映画を観るほど映画が好きだった[16]。また、映画と一緒に旅回りの芝居をしていたが、「よく覚えていなかった」という[16]

中学校進学後、後述の家庭環境もあり、孤独感や苦しみから抜け出すため野球部に所属し、野球の練習に熱中していた[13][16]。「どうせ生みの親から見放された人間なら、1人で立派に生きていけるプロ野球選手になってやろう」と思っていた[13]
キャリア

当時の容貌がハンサムだったことから、中学3年生の時に担任の教師に「君のさ、ファーストで球を受ける時の体の線、実に美しいんだワ、今度の文化祭で演劇やってみないかい?」と言われて本格的に芝居を始める[6][13][16]。中学時代に菊池寛の『父帰る』の長男・賢一郎役を演じていたが、それはそれで終わりだった[17]

北海道旭川東高等学校[18]に進学後の高校1年生の時も野球部に所属し野球をしていたが、耳を患って激しいスポーツを禁じられてしまう[13][16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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