青葉城恋唄
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「青葉城恋唄」
さとう宗幸シングル
B面昔きいたシャンソン(1978年盤)
岩尾別旅情(1989年・1998年・2003年盤)
追憶(1993年盤)
リリース1978年昭和53年)5月5日
1989年平成元年)7月21日
1993年(平成5年)6月23日
1998年(平成10年)6月26日
2003年(平成15年)10月1日
規格45回転ドーナツ盤(1978年盤)
ジャンルフォーク
時間4分01秒(1978年盤)
レーベルキングレコード
作詞・作曲星間船一、佐藤宗幸
ゴールドディスク


第7回FNS歌謡祭・最優秀新人賞

第20回日本レコード大賞・新人賞

チャート最高順位

週間3位 (オリコン)

1978年度年間31位(オリコン)

1979年度年間22位(オリコン)

8位(ザ・ベストテン

1978年年間36位(ザ・ベストテン)

さとう宗幸 シングル 年表

青葉城恋唄
1978年)岩尾別旅情
1978年


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「青葉城恋唄」
ダークダックスシングル
初出アルバム『ダークダックス 抒情歌を歌う 青葉城恋唄』
B面あんな男に惚れちまって
リリース1978年(昭和53年)6月1日
ジャンルフォーク
レーベルポリドール
作詞・作曲星間船一、佐藤宗幸
チャート最高順位


77位(オリコン[1]

ダークダックス シングル 年表

男が酒を飲む夜は
1977年)青葉城恋唄
1978年)初恋 (はじめてひとを…)
1979年


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「青葉城恋唄」(あおばじょうこいうた)は、仙台城(青葉城)の城下町を基礎に発展した宮城県仙台市の風景を用いた、星間船一による失恋叙情詩で、さとう宗幸によってイ長調の曲が付けられ歌謡曲となった。

1978年昭和53年)5月5日にさとうのメジャー・デビュー曲としてシングル発売され、同年6月1日ダークダックスもシングル発売した。

仙台市、宮城県はもちろん、東北地方を代表するご当地ソングとみなされており、歌詞にある仙台の雅称「杜の都」を広めた。

同年に日本作詞家協会大賞を受賞した。
概要

競作をしたダークダックス(1956年8月)仙台駅 - 上野駅間で活躍した特急はつかり」と寝台特急はくつる」(1994年8月)青葉城恋唄をカバーした胡兵は2005年に宮城県観光大使「みやぎ夢大使」を委嘱された(2011年6月)

東京の企業を脱サラしたさとう宗幸(本名:佐藤宗幸、現・宮城県大崎市古川育ち[2])は地元の宮城県に戻って、1977年(昭和52年)4月からNHK-FM仙台(宮城県仙台市)の「FMリクエストアワー」においてDJとなり、同ラジオ番組内のコーナーでリスナーから寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年6月、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県東松島市出身[2])が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし[† 1]、5分ほどで当曲が誕生した[2]

当曲の反響は良く、仙台市内で繰り返し流された[2]。そして、地元宮城県ではさとう宗幸の曲として定着していった[3][4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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