青森刑務所
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青森刑務所
所在地 日本青森県青森市[1]
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度47分38.5秒 東経140度44分18.2秒 / 北緯40.794028度 東経140.738389度 / 40.794028; 140.738389座標: 北緯40度47分38.5秒 東経140度44分18.2秒 / 北緯40.794028度 東経140.738389度 / 40.794028; 140.738389
現況運用中
管理運営法務省矯正局仙台矯正管区[2][3]
管轄法務大臣
根拠法令刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律
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青森刑務所(あおもりけいむしょ)は、法務省仙台矯正管区に属する刑務所[2][3]。所在地は青森県青森市大字荒川字藤戸88番地で[注 1][1]、青森市のほぼ中央に位置する[5]

下部機関に弘前拘置支所[注 2](2021年4月に収容停止[6])・八戸拘置支所[注 3]がある[2]。また柳町拘置支所が本刑務所と同所(青森市大字荒川字藤戸88番地)にあったが[7]、同拘置支所は2005年(平成17年)4月1日付で廃止されている[注 5][8][10]
アクセス

青森駅から車で約15分、もしくは「古川」バス停(青森駅から徒歩5分)から荒川方面行きバス(青森市営バス)に乗車(約20分)[11]
収容分類級

収容分類級はB級(犯罪傾向の進んだ成人受刑者[3]再犯者や暴力団構成員が多く[注 6]、罪名は窃盗薬物事犯・詐欺などが多い[5]。2015年 - 2016年のデータでは受刑者の高齢化が進んでおり[12]、収容者の平均年齢は50.4歳で[3]、65歳以上が13%を占める[12]
収容定員

2016年時点で収容定員は受刑者753人・未決拘禁者(被告人)42人の計795人[5]
沿革

明治4年に仮監獄倉として開設され、1874年明治7年)に未決・既決の被収容者を拘禁する施設となった[5]1929年昭和4年)に現在地へ移転[5]
組織

所長の下に2部1課を持つ2部制施設。

総務部
[13](庶務課・会計課・用度課)[14]

処遇部[13](処遇担当・企画担当)[15]

医務課[9]

外観・設備
特記事項

木工工場箪笥などの家具製作など)・洋裁工場・各種作業(ホタテ組み立て・紙細工など)工場があり、木工・[注 7]建設塗装職業訓練もある[16]

伊奈かっぺいが若手時代に、牧良介らとともに慰問の一環としてトークを行っていたことがある。その時のエピソードとして、入所者は刑務官の許可無くしては笑ってはいけないということをネタにしている。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 法務省の資料による[1]内閣官房の資料では「青森刑務所庁舎(所在地):青森県青森市大字荒川字藤戸51番地」となっている[4]
^ 弘前拘置支所の所在地は青森県弘前市大字下白銀町7番地[1]
^ 八戸拘置支所の所在地は青森県八戸市吹上六丁目2番地37号[1]
^ 平成一七年四月一日法務省令第五〇号は公布日より施行[9]
^ 2005年4月1日付で柳町拘置支所長のポストは廃止され[8]、同拘置支所は平成17年法務省令第50号[注 4]により廃止された[10]
^ 再犯期間は2年未満の者が多い[5]
^ 津軽塗(青森の伝統工芸[16]

出典^ a b c d e “施設所在地及び面会受付時間一覧(平成29年12月1日現在)”. 法務省 公式ウェブサイト. 法務省 (2017年12月1日). 2020年8月31日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。


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