青梅市
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おうめし 
青梅市
武蔵御嶽神社


青梅市旗青梅市章

日本
地方関東地方
都道府県東京都
市町村コード13205-5
法人番号8000020132055
面積103.31km2

総人口132,549人 [編集]
推計人口、2021年9月1日)
人口密度1,283人/km2
隣接自治体羽村市あきる野市西多摩郡日の出町瑞穂町奥多摩町
埼玉県入間市飯能市
市の木スギ
市の花ウメ
市の鳥ウグイス
青梅市役所
市長[編集]浜中啓一
所在地〒198-8701
東京都青梅市東青梅一丁目11番地の1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分16.7秒 東経139度16分33秒 / 北緯35.787972度 東経139.27583度 / 35.787972; 139.27583

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市域衛星写真 市域を流下する多摩川 青梅市と西多摩郡日の出町の境、日の出山山頂付近

青梅市(おうめし)は、東京都多摩地域北西部に位置する

島嶼部(とうしょぶ)を除いた東京都の市町村では4番目に面積が広い。目次

1 概要

2 地理

2.1 気候


3 隣接自治体

4 平成の大合併

5 姉妹都市・提携都市

5.1 国内

5.2 海外


6 歴史

6.1 年表

6.2 行政区域変遷

6.2.1 変遷の年表

6.2.2 変遷表


6.3 地名由来


7 人口

7.1 昼夜間人口

7.2 2040年の推計人口

7.3 高齢者の増加


8 地域

8.1 町丁名

8.2 住宅団地


9 行政

9.1 市長


10 議会

10.1 青梅市議会

10.2 東京都議会

10.3 衆議院


11 公共機関

11.1 警察

11.2 消防

11.3 郵便

11.4 市民センター

11.5 公園

11.6 電話

11.7 上水道

11.8 下水道

11.9 ゴミ処理

11.10 健康・福祉など


12 国・都の機関

12.1 都の機関

12.2 国の機関


13 主な医療機関

14 経済

14.1 金融機関(預貯金取扱金融機関)

14.2 産業


15 学校教育

15.1 認定こども園

15.2 幼稚園・幼児園

15.3 保育園

15.4 小学校

15.5 中学校

15.6 高等学校

15.7 特別支援学校

15.8 専修学校

15.9 大学

15.10 学童保育施設


16 社会教育

16.1 文化施設

16.2 図書館

16.3 博物館

16.4 美術館

16.5 運動施設


17 交通

17.1 鉄道

17.2 バス

17.2.1 一般路線バス

17.2.2 深夜急行バス


17.3 道路

17.4 市道


18 地域放送

19 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

19.1 名所

19.2 史跡・旧跡

19.2.1 国指定

19.2.2 東京都指定

19.2.3 青梅市指定

19.2.4 その他


19.3 観光スポット

19.4 青梅駅周辺の「昭和レトロ」と「猫の街」

19.5 祭・イベント


20 社寺

20.1 神社

20.2 寺院


21 ロケーション

22 ご当地キャラクター

23 特産品

24 スポーツチーム

25 著名な出身者

26 ナンバープレート

27 東京オリンピック(2020年夏季)

28 備考

29 脚注

29.1 注釈

29.2 出典


30 参考文献

31 関連項目

32 外部リンク

概要

東京都西部の西多摩地域最大の市。立川市八王子市多摩市と共に東京多摩地域の業務核都市の一つに指定されている[1]1951年市制。関東山地武蔵野台地にまたがり、中部を多摩川が東流する。中心市街地多摩川谷口集落で、青梅街道宿場町として発達。その後、鉄道青梅線が通じた。古くから綿織物が盛んで、青梅縞、青梅綿として知られ、第二次世界大戦前まで夜具地を多産した。山間部では林業が盛ん。市域東部には昭和40年代に三ッ原工業団地が造成され、ハイテクノロジー関連産業の進出や市街地の既存工場の移転が進められている。

だるま市青梅大祭は有名。金剛寺塩船観音寺武蔵御嶽神社吉野梅郷があり、西部は秩父多摩甲斐国立公園に属する。1967年に始まった青梅マラソン2月)には、海外からも含めて約15,000人が参加するマラソン大会となっている。
地理

多摩川が関東山地から武蔵野台地に流れ出る扇頂部に発達した谷口集落が、青梅市街の原型である。

市域のほぼ中央を多摩川が西から東へ貫流し、北部には入間川荒川水系)の支流である霞川と成木川が、やはり西から東へ流れている。おおむね東部の平地から西部にかけて丘陵地山地と変化している。標高は西端の多摩川右岸にある御岳鍋割山の1,084mが最高地点、最低地点は市域の北東に位置する成木川の両郡橋下流で103.5mである。

歴史的には青梅街道の宿場である青梅宿が青梅市のほぼ中心に位置する古くからの市街であり、現在の青梅駅周辺である。しかしながら、多摩川と永山丘陵青梅丘陵に挟まれた青梅駅周辺はそれほど土地が広くないのに比べ、開けた扇状地にある河辺駅周辺などの青梅東部は開発が容易であり、商業地や人口の増加が進んでいる。一方、東部以外の北部、西部、南部は丘陵や山地であり、開発はあまり進んでいないが、東京都内でも有数のハイキング等の行楽地となっている。 1989年(平成元年)撮影の青梅市中心部周辺の空中写真。1989年撮影の16枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
気候

年間平均気温は約13?14℃。気候太平洋岸気候中央高地式気候が混じっており、冬は都心と比べ寒く、1月・2月の最低気温はほぼ毎日氷点下を記録する。冬場の気温は都心とは大きな開きがあり、積雪は珍しくない。2018年1月27日にはアメダス地点として観測開始された1976年12月以来の過去最低となる-9.3度を記録している。

かつて存在した市営御岳スケート場では真冬には天然の屋外スケートリンクとして知られ、氷点下20度を下回る冷え込みになる事もあったという。

一方、夏は暑く、2018年7月23日には日本歴代6位、東京都内の観測地点では最も高い40.8度を記録している[2]。ただし、気象庁の統計データによると、熱帯夜の日数は少なく、2007?2017年までの10年間で熱帯夜を記録したのはわずか21日で、東京都心に比べて夏の夜は過ごしやすい。


青梅市(青梅地域気象観測所)の気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
最高気温記録 °C (°F)18.3
(64.9)24.0
(75.2)27.6
(81.7)32.7
(90.9)34.7
(94.5)37.0
(98.6)40.8
(105.4)38.1
(100.6)36.8
(98.2)33.2
(91.8)26.4
(79.5)26.2
(79.2)40.8
(105.4)
平均最高気温 °C (°F)8.8
(47.8)9.4
(48.9)12.5
(54.5)18.4
(65.1)22.5
(72.5)25.0
(77)28.8
(83.8)30.4
(86.7)26.1
(79)20.7
(69.3)15.7
(60.3)11.3
(52.3)19.1
(66.4)
日平均気温 °C (°F)2.8
(37)3.7
(38.7)6.9
(44.4)12.6
(54.7)17.0
(62.6)20.4
(68.7)24.1
(75.4)25.5
(77.9)21.6
(70.9)15.9
(60.6)10.2
(50.4)5.3
(41.5)13.8
(56.8)
平均最低気温 °C (°F)?2.5


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