あおき むねたか
青木 崇高
第29回東京国際映画祭にて(2016年)
生年月日 (1980-03-14) 1980年3月14日(44歳)
出生地 日本・大阪府八尾市
身長185 cm
血液型AB型
職業俳優
ジャンル映画、テレビドラマ
活動期間2002年 -
配偶者優香(2016年 - )
事務所スターダストプロモーション
公式サイト公式プロフィール
受賞
TAMA映画祭
特別賞
2018年『モリのいる場所』
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青木 崇高(あおき むねたか、1980年3月14日 - )は、日本の俳優。大阪府八尾市出身。大阪府立八尾高等学校卒業。スターダストプロモーション所属。身長185cm[1]。血液型AB型。妻は女優・タレントの優香。 グラフィックデザインの専門学校を卒業後、アルバイト生活中に、モデルをしていた友人の勧めで事務所の面接を受けた。当初はモデル枠での応募だったが、他の志望者の顔を見てその場で俳優志望に変更したという。 2002年に映画『マッスルヒート』でデビュー。2006年、NHK土曜ドラマ『繋がれた明日』で初主演。この間、丸山智己、尚玄、相葉健次らとともに劇団REBOUND GLAMOURを結成し舞台公演も行っていたが2007年に解散。 2007年、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演、ヒロインの兄弟子で結婚相手となる落語家・徒然亭草々役を演じ、幅広く名前を知られることになった。 2010年、『龍馬伝』で大河ドラマに初出演し土佐藩士後藤象二郎を演じた。ドラマの後半、藩の重役としての貫禄を付けるため徐々に体重を増やし、最終的には約15kg太ったという。[2][3] その後、約1ヶ月で急激な減量をして映画『一命』の撮影に臨んだ。 2011年1月から同年6月の間、ニューヨークに語学留学した。この間東日本大震災が発生した際、大きな布に現地の数百人の寄せ書きを集め、福山雅治のチャリティーラジオ番組に送った。[4] 2012年4月、河内家菊水丸、天童よしみ、三池崇史らとともに、八尾市長から市のPR活動を行う「八尾の魅力大使」に任命された。 私生活では、NHK木曜時代劇『ちかえもん』での共演を機に交際していたタレント・女優の優香と、半年の交際期間を経て優香の36歳の誕生日にあたる2016年6月27日に結婚[6][7][8]、1か月後の7月27日に東京・明治神宮にて挙式した[9]。2020年4月27日、第1子が誕生したことを妻・優香との連名で報告[10]。 2023年に韓国で公開された人気シリーズ『犯罪都市』の第3作目『犯罪都市 NO WAY OUT』に出演。青木にとって、初の韓国映画出演となる[11]。 この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2012年9月)
来歴
人物・エピソード.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
『ちりとてちん』の草々役はオーディションで、「大きい」「強面」「純粋」に合致する俳優がおらず難航していたが、青木の登場で「やっと草々に会えた」と満場一致で決定した。先に決まっていたヒロインの貫地谷しほりは、台本を読んで青木をイメージしていたら、本当にその通りになって驚いたという。[12]
『ちりとてちん』で師匠から殴られるシーンでは、渡瀬恒彦から本気で平手打ちされた。本番直前に「青木、いくからな!」と告げられ、本番のあと片目が見えにくくなり気がついたらコンタクトレンズが吹っ飛んでいたという。[13]
『ちりとてちん』が南米の日系人社会でも視聴されていることや日系移民の苦難の歴史を友人から聞き、移民100周年にあたるこの2008年に、とにかく行かねばと単身自費で南米に渡り、約1か月間各地を旅して、ペルー、パラグアイ、ブラジルの数か所で落語「道具屋」を披露し、現地の日系人と交流した。[14]
ドラマ『本日も晴れ。異状なし』では、サトウキビ農家の青年を沖縄弁で演じた。共演者の坂口憲二によると、当初は全員標準語の予定だったが、方言での演技にこだわって現地の人から指導を受けた熱意が実り、一人だけ沖縄弁OKとなった。また、出番がなくても撮影に同行して離島へ渡り、住民と交流したり島を散策していたという。[15]
映画『おっぱいバレー』では教師を演じたが、撮影合宿先の北九州では、男子バレー部員役の中学生らに名物のラーメンを食べさせて手懐け、早くから互いに打ち解けたという。