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別名ウラン
出身地 日本
学歴慶應義塾大学経済学部
職業ジャズボーカリスト ・作詞家・作曲家
レーベル[Rambling RECORDS]
事務所Rambling RECORDS
青木 カレン(あおき かれん)[1]は、日本のジャズボーカリスト、作詞家、作曲家。慶應義塾女子高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部を卒業[2]。旧名はウラン。芸名の「ウラン」は元素名のウランからとられた。 幼少から高校までを香港やデトロイトで過ごす。その後、タイやイギリス(ロンドン)と日本との間を行ったり来たりの高校?大学生活を過ごしながら本格的に音楽活動を行い、CMソングを歌ったりインディーズレーベルからソロ作品を2枚リリース。高校3年生のとき、結成していたバンドのデモテープがJ-WAVEで取り上げられ、番組のオープニングに使用される。慶應義塾大学在学中、カメラマンのアシスタントとして働く。その頃撮影した自主映像作品で使用した自らのアカペラ「アヴェ・マリア」が葉加瀬太郎の耳にとまり、ユニットを結成。いくつかのCMソングにヴォーカリストとして参加する。それらの活動がプロの目に留まり、2000年、当時できたばかりのレコード会社ウェブクウからメジャーデビューする。その後、3枚のマキシシングルと1枚のアルバムをリリース。ウェブクウ設立に渡哲也が関与していたことの縁で、マネージメントを石原プロモーションが行う。2002年発表のアルバム「Heaven」以降、ウランとしての活動は事実上停止状態になる。2003年、ふとした時に耳にしたジャズに心奪われ、その日のうちに独力で都内のジャズクラブを調べ、当日のフリーセッションにヴォーカリストとして参加し、その場でスカウトされる。ウェブクウ・石原プロを離れ、正式に「青木カレン」名義でジャズ分野での活動を開始する。その後、都内各所のジャズクラブでライヴ活動を精力的にこなし、青木カレン名義で2006年1月16日に1stアルバム「TOKYO Jz TRIPPIN’」をリリース。HMVやタワーレコードのジャズ・チャート1位に数週間留まる。スイングジャーナル社のジャズ誌ADLIBの2006年度第26回読者人気投票のBRIGHTEST HOPE部門でも1位を獲得。Rambling RECORDSへ移籍。2007年4月に、自身がパーソナリティをつとめるジャズ番組がBS朝日にてスタート。9月22日、2ndアルバム「KAREN」をリリース。iTunesジャズダウンロードが40万ヒットを記録。2008年6月11日、3rdアルバム「SHINING」をリリース。スイングジャーナル社 2008年「ADLIB」誌アドリブアワード 国内クラブ・ミュージック / ダンス・ミュージック賞受賞。11月21日、ビッグバンドと本場ニューヨークにて一発録音で作り上げた4thアルバム「KAREN's SWINGIN' PARTY」をリリース。2009年4月22日、カレンが自ら選りすぐったベスト・アルバム「THE CLUB JAZZ DIVA」をリリース。2010年2月、イタリアでレコーディングした5thアルバム「BY MY SIDE」をリリース。プロデューサーはパウロ・スコッティ。2011年4月、6thアルバム「voyage」をリリース。プロデューサーは今井了介。6月、映画「アンダルシア 女神の報復」の挿入歌を担当。9月から、NHK教育テレビの英語番組のMCをつとめる。2012年1月、7thアルバム「Twilight Jazz」、12月、8thアルバム「Tranquility」をリリース。フランス、ドイツ、イタリア、韓国、台湾、中国などでもリリース。初のニューヨーク公演開催。
経歴