「青春花道」
ポルノグラフィティ の シングル
初出アルバム『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary "ALL TIME SINGLES"』
B面エピキュリアン
おいでよサンタモニカ
リリース2013年9月11日
ジャンルJ-POP、ロック
時間4分4秒
レーベルSME Records
作詞・作曲新藤晴一
プロデュース田村充義
チャート最高順位
週間4位(オリコン)[1]
ポルノグラフィティ シングル 年表
瞬く星の下で
(2013年)青春花道
(2013年)東京デスティニー
(2013年)
ミュージックビデオ
「青春花道(short ver.)」 - YouTube
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「青春花道」(せいしゅんはなみち)は、ポルノグラフィティの38作目のシングル。2013年9月11日にSME Recordsから発売された。 メジャーデビュー15年目突入に向けた2か月連続シングルリリースの第1弾シングルであり、前作「瞬く星の下で」から約6か月ぶりのリリース[2][3][4]。 本作のイメージは「昼」となっており、次作『東京デスティニー』は「夜」で、本作とは対の関係にある[5]。 付属DVDにはポルノグラフィティ初の海外公演「アニメ・エキスポ2013 in ロサンゼルス」のダイジェスト映像が収録されている[2][3]。リリース形態は、CDのみの「通常盤」、DVDが付属する「初回生産限定盤」の2種類[2][3]。また、後日談で新藤が「ファンクラブの会報の告知通りに、7月(会報では"夏")に発売する予定だったけど、なぜかいつの間にか2か月ずれ込む形になった。」と語っている。 青春花道 青春花道 エピキュリアン
概要
収録曲CD#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「青春花道」新藤晴一新藤晴一tasuku, Porno Graffitti4:04
2.「エピキュリアン」岡野昭仁新藤晴一篤志, Porno Graffitti3:45
3.「おいでよサンタモニカ (instrumental)」 新藤晴一tasuku, Porno Graffitti2:35
4.「青春花道 (オリジナル・カラオケ)」 4:04
合計時間:14:38
DVD#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ポルノグラフィティ in Los Angels」 16:34
楽曲解説
青春花道bayfm 2013年9月第1週パワープレイ
仮タイトルは「放課後DAYS」。テーマはポルノグラフィティの2人が青春を過ごした「1980年代」をテーマに、『80'sの懐かしさ漂うメロディと、現代のサウンドが融合した楽曲』[2][3][6]。
『B-PASS』は、「時間の流れの中でがむしゃらだった青春の残像を懐かしい想い出にかえている主人公の歌」と評しており[7]、曲は80年代風の懐かしい雰囲気を漂わせつつ現代的なスタイリッシュなサウンドに仕上がっており、歌詞は良いも悪いも含めた青春の日々を回想し、それを肯定することで今の自分を肯定するメッセージが込められた曲となっている[6][4]。
MV監督はウルフルズやスピッツなどのアーティストも手掛ける竹内鉄郎で、次作「東京デスティニー」も手掛けていて、同日に撮影が行われた。
10年連続12回目の出場となった『第64回NHK紅白歌合戦』では本楽曲を披露した。
エピキュリアンBMW「MINI」CMソング
タイトルの「エピキュリアン(epicurean)」は、「快楽主義者」という意味[8]。
作曲した新藤曰く、「今年の夏にしか出せない曲」とのこと[8]。また、「シングルを7月に発売する予定だったから、夏をイメージして作ったけど、もう(発売日周辺は)夏じゃないね。夏じゃないけど、まだ残暑が続くから平気かな?」と語った。
おいでよサンタモニカ (instrumental)
インスト曲[4]。ポルノグラフィティにとって初めての海外公演が行われたロサンゼルスの情景を新藤が書き起こした曲[9]。
間奏では、ロサンゼルス公演で会場内に流れたアナウンスが盛り込まれており、初回生産限定盤に付属する特典DVD(ダイジェスト映像)ではBGMとして用いられている[9]。
収録作品
アルバム
PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary "ALL TIME SINGLES"
ライヴ映像作品
13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA
神戸・横浜ロマンスポルノ'14 ?惑ワ不ノ森? Live at YOKOHAMA STADIUM
13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA
横浜ロマンスポルノ'16 ?THE WAY? Live in YOKOHAMA STADIUM
脚注[脚注の使い方]
^ a b c d Sony Music Online Japan「ポルノグラフィティ『青春花道 【初回生産限定盤】』」(2013年9月)
^ a b c d Sony Music Online Japan「ポルノグラフィティ『青春花道 【通常盤】』」(2013年9月)
^ a b c ナタリー「ポルノ2カ月連続シングル1発目「青春花道」で80年代風に」(2013年8月20日 14:33)
^ STAFF REPORT「10月リリースシングルトラックダウン☆ by マネージャーK (2013-08-25 23:42:59)」(http://6109.jp/pornograffitti/?blog=306972)
^ a b STAFF REPORT「新曲初フルオンエア!!!! by マネージャーK (2013-08-13 00:40:08)」(http://6109.jp/pornograffitti/?blog=305806)