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青春ラジメニア
ジャンル音楽番組・リクエスト番組・アニラジ
ラジオ:青春ラジメニア
愛称ラジメニア、ラジメニ
放送期間1989年4月1日 - 放送中
放送局ラジオ関西
放送時間金曜日 22:00 - 23:30
放送形式録音放送
パーソナリティ岩崎和夫(1989年4月 - 2022年3月)
吉田秀子(1989年4月 - 1991年3月)
南かおり(1991年3月 - )
ムサ(ワタナベフラワー、2022年4月 - )
ディレクター中澤純一
プロデューサー西口正史
テンプレート - ノート
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青春ラジメニア(せいしゅんラジメニア)は、ラジオ関西で放送されているアニメファン向けラジオ番組(アニラジ)である。
『アニメ玉手箱』(以下アニ玉)の後番組として、1989年4月1日に放送開始。ラジオ関西本社制作のアニラジ番組で、神戸ハーバーランドの本社スタジオから放送されている[注 1]。 2017年12月23日に1500回を迎え、2019年4月に放送開始30周年[1][2]、2024年4月に35周年を迎えた[3]、ラジオ関西が誇る長寿番組。2019年4月現在で放送が続いているアニラジとしてはもちろんのこと、終了した番組を含めても『mamiのRADIかるコミュニケーション』(東海ラジオ他、1984年10月13日 - 2009年10月4日)などを超えた、最長寿番組である。リスナーは“ラジメニアン”と呼ばれる。 放送開始から2007年9月29日までの間、18年半にわたって曜日および放送時間帯の変更はあったものの2時間の生放送であったが、2007年10月6日より「1時間の録音放送番組」として『アニ玉』末期時代とほぼ同じ体制に先祖帰りする形で再スタートした。 2006年6月24日の放送で900回を迎えた際に「かおりんのめちゃ聴きたいねんスペシャル」が放送された。2008年10月から、同じパーソナリティーが担当する『青春ラジメニアZ』が同じ土曜日21:00 - 21:50に生放送で開始、従来の放送(通称『本家』)と合わせての2部構成となった。 2010年4月3日からは今までの『青春ラジメニアZ』を『青春ラジメニア』に変更し、放送枠も土曜日19:00 - 22:00に拡大され3時間の生放送となっている[4]。また今までの『青春ラジメニア』(日曜日0:00 - 1:00)の放送も、同月4日から番組名を『ラジメニ玉手箱』に変更したうえで継続し、生放送と併せれば4時間放送となった。しかし『ラジメニ玉手箱』の放送が同年9月26日をもって終了したため、同年10月2日からは『青春ラジメニア』(19:00 - 22:00)のみの放送となっている。 2019年3月2日の放送にて、4月以降(放送31年目・4月6日より)について、2007年10月改編時以来11年半ぶりに、毎週土曜20:00 - 21:00、前日(金曜)収録の1時間の録音番組に再度変更されることが発表された[5]。その後2019年10月より放送時間が1時間半に拡大することになった[6]。一方、同年4月27日[注 2]には10時から15時の生放送を『青春ラジメニア復活生放送 平成のアニソンSP!!』(10時 - 13時30分)『かおりんの平成さいごにめっちゃ聴きたいねん!SP』(13時30分 - 15時)の2部制[注 3]が放送[7]、同年12月28日[注 4]にも『はごろもフーズ presents 青春ラジメニア年末スペシャル』として12時から16時30分の4時間半にわたる生放送を行っている[8]。2022年3月26日には岩崎時代最後となる生放送を約2時間[注 5]で行い、2022年4月より金曜22時に時間移動している。 後述の通り2023年12月をもってランティス時代からスポンサーになっていたバンダイナムコミュージックライブがスポンサードから撤退したことを受けて、番組存続のために初の試みとして2024年3月15日よりクラウドファンディングを実施、開始から40分弱で目標を達成している[3][9]。
概要
パーソナリティ
岩崎和夫(開始時はラジオ関西アナウンサーで現在は退職、通称:ひねくれ岩ちゃん、放送開始 - 2022年3月)
吉田秀子
南かおり(MCタレント、通称:ラジメニ小町かおりん、1991年4月より)
ムサ(ミュージシャン・バンド「ワタナベフラワー」のベーシスト、2022年4月より)
岩崎と吉田は源流に当たるナイターオフのリクエスト番組『歌謡曲まかせなさい』でコンビを組んでおり、『アニメ玉手箱』でも「月末特集」の際に吉田がアシスタントとして出演していた。吉田は1991年春改編でワイド番組を担当するに当たり本番組を外れ、これに伴いオーディションで南が選ばれ起用され、以来岩崎と南が長らく番組を担当してきた。
2022年1月1日の番組内において、同年3月26日の放送分をもって岩崎が番組を卒業すると発表した。「この30年でアニメもアニソンも変わってきた。ラジメニアも変わらないといけない」と理由を語っている[10][11]。4月以降は新パーソナリティとしてこれまでもラジオ関西で『ワタナベフラワームサのアニソン部屋』などを担当し、アニメやサブカルチャーにも明るく、元々リスナーであり本番組やイベントにもゲスト出演するなどして親交のあったムサが就任、南も続投して新体制で番組を継続する[12]。
放送時間