『青春をつっ走れ』(せいしゅんをつっぱしれ)は、1972年に松竹が製作、フジテレビ系列で放送されていた学園ドラマ。北海道大雪山の麓で育った木村大次郎は、父親信之の転勤のため小田原にある伯父母の紅葉亭に引っ越す。そこから転校した渚高校に通うが、父親が通っていた頃の自由な校風は消え、根岸教頭主導のガリ勉進学一辺倒に変わっていた。大次郎がそこで惹き起こす波乱を描く。
ホームドラマチャンネル等で再放送はあった[1]ものの、長年にわたりソフト化されていなかったが、2022年4月27日にDVDが発売された[2]。
放送データ
放送期間:1972年4月3日 - 1972年7月31日
放送日時:毎週月曜日 20:00?20:55
放送回数:全18話
放送形態:カラーフィルム作品
主題歌
『若い涙はみな熱い』 歌:森田健作 作詞:阿久悠 作曲:鈴木邦彦 (RCAレコード・JRT-1226)
スタッフ
脚本:サブタイトル参照。
監督:サブタイトル参照。
キャスト
森田健作(木村大次郎)
紀比呂子(浅野道子)
森川信・第4話まで→江戸家猫八・第8話から(石山粂吉)
山田桂子(石山きよ)
小田まり