青島武
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青島 武(あおしま たけし、1961年[1] - )は日本の脚本家、プロデューサー。
経歴・人物

静岡県出身。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、20歳からフリーの製作部スタッフとして映画製作に携わり、1990年にオリジナルビデオDOOR II TOKYO DIARY」でプロデューサーを務める。1992年にVシネマ「とられてたまるか!」シリーズで脚本家デビュー(当時は上田武郎名義)[1]。2012年、「あなたへ」で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。
作品
映画

獅子王たちの夏(1991年) - プロデューサー

獅子王たちの最后(1993年) - プロデューサー

螢II 赤い傷痕(1995年) - プロデューサー

お日柄もよくご愁傷さま(1996年) - プロデューサー

大安に仏滅!?(1998年) - プロデューサー

光の雨(2001年) - プロデューサー兼任

銀の男 六本木伝説(2002年)

銀の男 青森純情篇(2002年)

ヴァイブレータ(2003年) - プロデューサー

樹の海(2005年) - プロデューサー兼任

三本木農業高校、馬術部 ?盲目の馬と少女の実話?(2008年) - アソシエイト・プロデューサー

日輪の遺産(2011年) - プロデューサー兼任

ツレがうつになりまして。(2011年)

あなたへ(2012年)

ゾウを撫でる(2013年) - 原案・脚本

東京難民(2014年)

グラスホッパー(2015年)

追憶(2017年) - 原案脚本

うちの執事が言うことには(2019年)

テレビドラマ

作家 小日向鋭介の推理日記(1997年 - 1999年、テレビ朝日) - プロデューサー

蒼い瞳とニュアージュ(2007年、WOWOW)

ヒトリシズカ(2012年、WOWOW)

D×TOWN「痕跡や」(2012年、テレビ東京)

ペコロス、母に会いに行く(2013年、NHK BSプレミアム)

dele(2018年、テレビ朝日)

月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス(2020年10月26日?、テレビ東京) - 脚本

アバランチ(2021年、関西テレビ)

オリジナルビデオ

DOOR II TOKYO DIARY(1991年) - プロデューサー

とられてたまるか!(1992年 - 1994年) - プロデューサー兼任

江戸むらさき特急(1995年)

著書

追憶(小学館文庫、2017年
ISBN 978-4094064032) - 映画「追憶」の原作小説

脚注^ a b 映画『追憶』脚本と小説を執筆した青島武が語る、映画制作秘話と家族の定義 otoCoto、2017年5月19日

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