青山駅*
駅舎(2014年4月)
あおやま
AOYAMA
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所在地愛知県半田市青山一丁目13-2北緯34度52分42秒
東経136度55分1.6秒
青山駅(あおやまえき)は、愛知県半田市青山一丁目にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC14。すべての列車が停車する。 8両編成対応で、2面2線の相対式高架ホームである。地上駅時代は、1面2線島式ホームを有しており、河和線の途中駅では唯一の島式ホームであった。改札口は、高架駅舎に1か所ある。エレベーターが設置され、バリアフリー対応である。LED式列車案内(種別のみフルカラー表示)も設置されている他、駅自動放送も開始した。待合室には旧駅舎時代にあったステンドグラスが復活した。 のりば番線路線方向行先 河和線青山駅付近鉄道高架化事業として、2013年を竣工予定とした当駅周辺の立体交差化が行われた。仮駅は従来同様の1面2線の島式ホームで、旧駅舎の橋上部東へ新たに橋上駅舎を建設した。2010年2月24日から仮駅舎の一部が使用開始となり、同年5月29日から仮駅・仮線へ切り替えとなった。現在高架線の工事が行われており、2012年5月12日に上り線(太田川、名古屋方面)が高架線へ移行した[5]。用地の関係上、上り線を高架化の後に下り高架線を建設し、2013年11月16日に完成した[6]。このような工法は常滑線の大同町駅、柴田駅と同様である。また、構造も相対式2面2線の高架ホームとなった。 高架化された上りホーム 河和線の駅では太田川駅、知多半田駅、南加木屋駅に次いで、4番目に利用客が多い。巽ヶ丘駅とはほぼ同じ利用者数であり、年度によっては順位が逆になることもある。 駅西側 駅東側
目次
1 歴史
2 駅構造
3 高架事業
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 路線バス
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
歴史 旧駅舎
1933年(昭和8年)7月10日 - 知多鉄道の南成岩駅(みなみならわえき)として開業。
1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
1974年(昭和49年)5月1日 - 無人化[2]。
1993年(平成5年)4月26日 - 駅員再配置[2]。橋上駅舎に改築[3]。
2005年(平成17年)1月29日 - 青山駅に駅名変更。
2006年(平成18年)7月14日 - 「トランパス」導入。これに伴い終日有人化。
2008年(平成20年)12月27日 - ダイヤ改正により特急停車駅に昇格[4]。
2010年(平成22年)
2月24日 - 仮駅舎一部供用開始。
5月29日 - 仮線・仮ホームへ移転、並びに駅機能を仮駅舎に全面移転開始。
2011年(平成23年)
2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
3月26日 - ダイヤ改正により快速特急の設定がなくなり、全列車が停車するようになる。
2012年(平成24年)
2月29日 - トランパス供用終了。
5月12日 - 上り線高架化[5]。
2013年(平成25年)11月16日- 下り線高架化[6]。
駅構造
1KC 河和線下り河和・内海方面[7]
2上り太田川・名鉄名古屋方面[7]
島式から相対式へと変更されたプラットホーム
高架事業
利用状況
『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は6,972人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中56位、河和線・知多新線(24駅)中4位であった[8]。
『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,780人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中117位、河和線・知多新線(26駅)中10位であった[9]。
『愛知県統計年鑑』によると1日平均乗車人員は2007年度2,907人、2008年度2,922人である。
駅周辺
C・FESTA(FEEL・あかのれん・スガキヤ・セリア・ソフトバンクショップ等)
快活CLUB半田青山駅前店
佐鳴予備校青山駅前校
V・drug青山店
ザ・ダイソー半田インター店
酒ゃビック半田青山店
クラフトハートトーカイ半田店
アズイン半田インター(ビジネスホテル)
ショッピングプラザララ
青山の湯
愛知県道467号半田環状線(半田街道)
東海旅客鉄道(JR東海)武豊線 東成岩駅
半田有楽町郵便局
ビジネスホテルアーク半田
カーマ半田店
イオン半田店
ドン・キホーテ半田店
半田コロナワールド
国道247号
路線バス
知多乗合(知多バス)
半田・常滑線 - 常滑駅経由、中部国際空港・常滑市民病院行き / 知多半田駅行き
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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