あおやま ごうしょう青山 剛昌
本名青山 剛昌
(あおやま よしまさ)[1]
生誕 (1963-06-21) 1963年6月21日(60歳)
日本・鳥取県東伯郡北栄町
職業漫画家
活動期間1986年 -
ジャンル少年漫画
代表作『まじっく快斗』
『YAIBA』
『名探偵コナン』
受賞1986年:小学館新人コミック大賞『ちょっとまってて』
第38回:小学館漫画賞児童部門『YAIBA』
第46回:小学館漫画賞少年部門『名探偵コナン』
第37回:藤本賞『名探偵コナン から紅の恋歌』
第67回:「映画の日」中央式典特別功労賞
公式サイト ⇒こなん通信社
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青山 剛昌(あおやま ごうしょう、1963年〈昭和38年〉6月21日[2] - )は、日本の漫画家。血液型はB型。鳥取県東伯郡大栄町(現・北栄町)出身[2]。鳥取県立由良育英高等学校[3][注 1]、日本大学藝術学部美術学科絵画コース卒[2]。
代表作の『名探偵コナン』と『YAIBA』は、それぞれ小学館漫画賞を受賞し、テレビアニメ化やコンピュータゲーム化がされている。特に『名探偵コナン』は、連載が30年続いており、劇場アニメ化、テレビドラマ化もされている(2021年に発行部数が2億7000万冊を突破)。ほかに、『まじっく快斗』『4番サード』などの作品がある。 1963年、鳥取県大栄町(現・北栄町)に4人兄弟の次男として生まれる[4][5]。子供のころから漫画が好きで描いてはいたが親に叱られるためこっそり描いていた[6]。北栄町立大栄小学校を卒業[3]。小学生の時の卒業文集に「私立探偵専門の漫画家になりたい」と書いており、青山剛昌ふるさと館に展示されているが[7]、本人はそのことを覚えていなかったと発言している[6]。北栄町立大栄中学校時代、民藝運動に関わる染織家で美術教師の吉田たすくから絵を褒められ、「やりたいことがあったらそれをやったらいいよ」と薦められ、美術関係の道を考えるようになった[8]。鳥取県立由良育英高等学校を卒業した後、漠然と美術教師を目指して日本大学芸術学部へ進学する[3][6]。
来歴
生い立ち